知人から桜の丸太を頂きましたので、またまた酒の肴入れを造ることに。
旋盤モドキで作ると真円となるため、今回は違った手法としました。
先ず均一肉厚になるようフリーハ
ンドで墨線を入れます。
次にホスナービットで概ね外周に
合わせ研削します。中心に穴が空
きますので、最終深さをこの穴の
深さに合わせます。
ホスナービットで外周に合わせ数箇所研削し器の外観にあわせます。
最終整形はすくいのみで、丁寧に研削
していきます。
受け皿兼コースターをつくりました。
檜の両サイドにチーク材を貼り付
けました。
塗装はサンデングシーラ2回
水性ウレタンニス3回塗り
これでまたお酒が進みそう
です。
当然各作品の裏には「寺」
の焼印を押しました。