追い入れ継ぎは棚板等を固定するとき強固な継ぎ方ですが、棚板厚さの正確な溝を掘るのが一苦労です。
ＨＰを徘徊していると色々な冶具があり見よう見まねで作製し一応の成果がありましたが、加工材（使用板材）の
一部をカットして使用すると冶具でした。この点を不要にすべく考え出したのが以下に掲載するものです。
今まで使用していた冶具
黄色い矢印のブロック材が使用する板材をカット
した物です。
今回の改良はこのブロック材の不要にしました。
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既存冶具の両端に鬼目ナットを埋め込みます。
ノギスで使用材の厚さを測り、ナットを回し、測定値の板厚さ
まで調整します。（矢印間隔）この状態で2回目カット
左の写真がﾙｰﾀに装着した状態です。
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ボルト＋ナットを鬼目ナットに装着して完成です。
3枚の板を密着させ、ﾙｰﾀに装着し1回目カット
追い入れ継ぎ完成の状態です。
材はＳＰＦ材でためしました。
如何ですか？！！ 本冶具はあり溝加工でも使用できます。
