前回のお盆作りで集成材に反りがあり旋盤だけで作ることが出来ず悔しい思い出があります。
今回は集成材を吟味し再度挑戦です。今回の大きさは前回30cmでしたので少々小さめの
23cmにしました。
前回はトリマで円板を作成しましたが、
手間がかかるのでバンドソーで作製
先ず集成材に希望の円を書き、円の
接点までバンドソーで切り込みを後
冶具
上記の冶具を作ると意とも簡単に円板が作成できます。所要時間は30秒程
先端は8mmのらみん棒です。旋盤で使用する捨て板に9mmの穴があいていますのでそこにいれ
後は板を回すだけです。嘘のように綺麗な円板ができます。
←捨て板
こんな感じで円板を削ります。中心に近いところは気持ちよく
削れますが中心から5cmくらいから、力と根気が必要でした。
塗装前の状態です。800番で止めましたが
少々もう艶が出てきました。
やっと旋盤モドキだけで完成することが出来、めでたし めでたし です。バイトがトリマのU字ビットですので
騒音がすごい オレンジシェラックで完成させました。