バスレフ型スピーカボックス
地デジTVを購入し音声関連もデジタル化されたことから、素晴らしい音声で映画・歌等を堪能
したく、SPBOXの作成意欲がムクムクと湧いてきました。学生時代に6v6アンプにラワン合板
のボックスでスピーカはコーラル?で遊んだ時期が有りましたが今のご時世は良く判りません
ので、インターネットで情報収集を開始しました。長岡鉄男さんに関する記事が沢山ありオーデ
オの部門ではかなり貢献したようです。長岡さんがお書きになった本を購入し知識を得ましたが
算出式のあるボックスとそうでないものがあるようです。取りあえず数式が確立している、バス
レフ型としました。是を踏み台に”バックロードホーン”に挑戦しようと!!!
参考にさせて頂いた記事は小生の先生である、大橋先生です木工、オーデオ、弱電と幅広い
知識のお持ちの方です。参考記事はここです。
材用は@12mmシナ合板ASP端子BFostex社FE-107EC吸音材等です。
A〜Cは秋葉原のコイズミ無線で調達しました。
板材を除いた必要材料です。50Фの
エルボはダクト用、上はSP端子、下は
フロントグリルを固定するもの、背景は
吸音材(10mm)です。
スピーカの穴あけは自在錐で開けました。
自在錐で真円で切り取ります。
左2枚がスピーカ用右2枚が裏面板で
SP端子用、下がダクト用です。
ダクトの固定は”ウッドエポキシを使用し
ました。
吸音材を対向片面にボンドで接着
します。
右がネジを隠すため檜の薄い板を
張り付けました
上はステイン4回塗り、水性ウレタン
ニス3回塗りの表面です。結構鏡面
になり満足しています。
右が完成後の視聴風景です。
スピーカのネットは節約のため娘の
パンストを利活用しました。


【聞いた感想】
物の本によるとエッジング(スピーカ&
ボックスの試運転)が数時間必要と
書かれていますがそれは後程
AMPはパナソニックを使用 中高音は歯切れ良く心地よく聞こえます。低音はこれで10cm口径ののスピー
カがかもしだす能力が!!!音圧が腹に心地よく伝わってきます。ダクトは全長150mm位で共振周波数は
82Hz位です。小生もあまり音には詳しくありませんが、実感として私の音感に合った音を聞かせてくれ、大
満足です。次作は巷で噂となっている”バックロードホーン”挑戦!!!