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 Woodwork, DIY  

 

New:2003/02/24 

     ガレージ用ワークベンチの製作    
 

家具を造るわけではなく、Garage内で使用する自分用のものなので、材料は安価なSPF2×材を使用。
 天板:2×8材 910mm×184mmのものを3枚矧ぎ合わせて天版を製作します。(2×材は厚みが38mmほどあるので、柔らかいのを除けば作業台の天板に向いていそうです)。

 2×材は角が面取りされていて、そのまま矧ぎ合わせてしまうと板の端面の接合面に溝ができてしまうので、ホームセンターのカットサービスで面取り部分をおとしてもらいました。(ホームセンターのパネルソーなら一発で綺麗な面が出ちゃいます)

 天板のはぎ合わせには、ビスケットジョイントを使用。アメリカンバーモントのビスケットカッターで溝を切ったのが左の画像。


接合の強度を確保するためにビスケットは上下2つずつ使用。真ん中の板に載っているのがビスケット。

 


ボンドを塗って接合したら、手早くクランプで圧着。左の画像は、自作の簡易クランプ。ボルト、ナットと木片で作成。

 緑色の帯はボンドのはみ出しが余計なところに付かないようにマスキングしているもの。

 


2×4材で組んだ脚に載せて固定してとりあえず完成。脚には移動を考慮してキャスターを付けました(ストッパー付き)。天板高さは約860mm、サイズは910mm×525mm。立っての作業がほとんどなので高めに設定し、Garage内を広く使うために小振りに造りました。強度は十分という感じです。

 このあと、仕上げとして天板のみ水性のニス塗り。

  作業時間は約半日といったところ。材料費は格安。後日、時間をみて、コンセント、棚板、抽斗をを付ける予定。

  

 

 

 


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