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 Woodwork, DIY  

 

New:2007/01/20 

      2006年12月〜 本棚製作   

子供用の本棚を製作開始。
今回は、同じ物を同時に2つ製作します。
(2007年1月14日に1つ完成)

 

 材料は通販でホワイトパイン材を購入。側板、棚板は19mm厚、天板は33mm厚のもの。背板も一緒に通販でレッドウッドのパネリングを購入。
 その他、ベース部分にはホームセンターで調達した1×4材を使用。
 
 今回購入した材料は少々質が悪く、一部に水濡れによると思われる腐りが見られたので切除し、SPF材を矧いで棚板としました。
 この製作に合わせて、DELTA社の自動カンナ(左画像の作業台下部に搭載されているもの)を購入したので、有る程度製材ができるようになり、作業精度が上がりました。

左の画像は、固定棚用の溝を、ガイド治具を使用してトリマーで掘っていることろ。


 今回の本棚製作用に、トリマーテーブルを自作しました。

18mm厚のMDFを天板とフェンスに使用。サブフェンスには12mmのMDFを使用し、可動式にしています。
台は、ホームセンターで易く売られている、折り畳み式の作業台の上に載せて使用します。このテーブルのために、トリマー(リョービ製)のベース(透明な樹脂製)を部品で注文して専用に取付ました。


また、簡易集塵のために、ペットボトルを利用して、集塵口を作り、家庭用掃除機に接続してありますが、これだけで結構な集塵能力があります。

 左の画像は、1×4材を使用して、ベース部分のモールディングを加工中のもの。クラシックロマンオージービットを使用。天板の側部モールディングも同じビットで加工しています。

 

 

 

 

 

左下の画像が、加工したベースを取付たもの。(台座のように見える部分)

スライド丸ノコを持っていないので、留切りはちょっと苦労します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 ガレージ内で組み立て中。
上の画像のベース部分はまだ取付ていない状態です。

背板を張り終えたところ。背板は、レッドウッドのパネリング。多少の反り、捻れがあるので、釘とスリムスレッドを併用して組み付けました。

 


 

 

 今回は見栄えにもこだわって、天板側部にモールディング加工しました。クラシックロマンオージービットで加工しましたが、ベース部分とは加工の向きを変えています。

同様なものを、もう一台組み立てます。(部材の加工は、同時に2台分完了しています)

 

 

  

 

 

 


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