New:2001/05/21
 

◆デントリペア例レポート

 ここでは、HP(旧HRK's Cockpit webページ)を御覧になった方に(問合せをいただき)業者さんを紹介した、デントリペアの修復例を紹介しようと思います。なお、本文中に一部の伏せ字を使用、およびリペア業者の宣伝であるという誤解を避けるため、今回は業者名を伏せていますのでご了承ください。

 

 


●リペア例01:Saito氏のケース
 (LEGACY B4 RSK ブラック・マイカ)     

●事のはじまり
 ワタシのデントリペア体験2度目のレポート掲載後、デントリペアを検討中のSaitoさんからお問い合わせのメール頂き、修理を依頼した業者さんをご紹介させていただきました。

 私はBE5B-RSK(5MT)に乗っているのですが、以前に駐車場にて助手席側ドアにえくぼをもらってしまいました。

 これまでも修理をしたいとは思いつつも、なかなか踏ん切れずにいたのですが、「レガシィの場合、Aピラーを除いては殆どのところがデントリペア可能」との言葉及び技術のある業者さんということで是非やってみようかと思っています。

 

 


以下、作業が終了しSaitoさんからいただいたレポートと画像をを紹介します。


●修理後のSaitoさんのメールより(ほぼ原文のまま)

 土曜日にデントにいってきました。

 このへこみは、実は近くのカ●●●●ニ●●部でみてもらったときは二重構造になっているので、直せませんといわれたんです。内張りをはずしてそう言われました。

 結論から申しますと、ほぼきれいに直りました。よかったです。

 ただ「ほぼ」というのはよーーくみればまだ傷のなごりというか、ゆがみが残っています。これはへこみが二重構造になっている接合部分に及んでいたため、その場所がうまく戻らなかったそうです。ただ、ドアハンドルパネル周辺のゆがみと同等くらいまでには直ったので、大満足です。

 写真も撮ってみましたが、へたくそでもとのへこみもわかりにくいし、修復後のゆがみは写せませんでした(というかそのくらいきれいに直っている)

 作業時間は約1時間20分※1でした。二重構造のため内張りをはずし、小さな穴(ゴム部をとめている穴)から工具を入れ、かなり苦労しながら作業されていました。使いたい工具は入らなく、細いのしか使えない状況だったので。

 レガシィの場合、ドアハンドルの上のプレス部分からドア上部までの間は袋構造のためかなりやりにくいらしいです。モールからプレスラインまでは簡単だと言っていました。内張りをはずしたため、工賃は2万円※2でした。

ちょっとお高いけれども、あれだけきれいに直れば今回のデントは、大満足の結果に終わりました。

 ただ、車が黒いため、デント後の磨き傷が目立っていることが少々残念でした。濃色の場合、事前に磨かないように言った方がいいかもしれません。デントはプロでも、磨きはプロではありませんでした(^^ゞ

 取り急ぎ画像をお送りします。よくわからないと思いますが(^^ゞ
 
デント処理の際は、蛍光灯でへこみ部分が目立つようにしていますから修理直後は完璧に直らなかったのがわかったのですが、一昨日、外で見たら、ほとんどわからない状態でした。しかも昨日の雨で車も汚れ、ますますわからないかも・・・(^^ゞ

 

 ※1:修復に要する時間や作業方法はそのケース毎に変わりますので注意。
 ※2:料金はその凹みのサイズ、形状、車両状況等によって変動します。

 

●Saitoさんからいただいた画像(修復の前後で比較)

1.修復前:印内が今回修復したい凹み。比較的、縦長なスジ状?

2.修復前:角度を変えて見る。

 

3.修復後の状態:。デジカメ画像では認識できないくらいの修復度ですね。

 

4.修復後の状態を角度を変えて見る。画像では判別不可能。

 

★HRKコメント:

 今回は対象となった現車を確認していませんので、Saitoさんからいただいたメールと画像にて掲載させていただきました。結果的には、パネルが2重構造になっている部位であったため、肉眼で完全に判別不可能というところまではいかなかったようです。

 その後やり取りしたメール等から状況について補足しますが、レガシィはドアパネルのドアノブ付近に新車時から若干の歪みが見られるケースがあるようです。確認するには、少しボディから離れて、透かして見るようにすると分かると思います。
 これは生産時のプレス工程(もしくは組み付け)において、生産技術の点で若干の難がある(トヨタ等の生産車ではまずあり得ない)という事と考えます。

 上記のようなドアノブ付近の若干の歪みに似た感じが残っているというケースもあるということなのですが、Saitoさんのメールにある通り、作業時は強力な蛍光灯で反射させて歪みを判別しながら行なう関係上、その蛍光灯で見ると歪みが残って見える、ということのようです。さらにSaitoさんの場合、ボディカラーがブラックということもあり、余計に凹凸が目立ちやすいこと等も付加要因として考えられます。

 他の業者では修復不可能と言われた※3ということで、普通なら修理を諦めてしまうか、板金修理をすればドア1枚全部を塗装することになるので、他のパネルと色合わせに不安が残ったり、後になってパテが痩せてきて痕が分ってしまったりする可能性もゼロではありません。また、板金塗装の場合、通常では費用は安くても5万円前後はかかると思われますので、ワタシがうかがった限りでは作業依頼して良かったのではないでしょうか?それはSaitoさん御本人のメールにある通りでしょう。

 Saitoさん、ありがとうございました。近いうちにオフしましょうね(^_^)

それにしてもSaitoさんのレガシィの塗装が美しく保たれているのに感心してしまいました。見習わなくちゃ(^_^;)

 

※3:その業者は安く、早くが目的の修理チェーンですので、こういうケースでは仕方が無い回答なのかも知れません。


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