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2004/02/28

 

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Carlife
 〜車という趣味〜

●ドゥーパ!、Garage Life誌等への掲載体験記(雑誌メディアとWeb)(2004/02/28)

 

 

・ドゥーパ No.036(2003年9月発売)       
「男の自遊空間 ガレージ&工房」(2003年12月発売)

(←こちらのcopyrightは立風書房さんの所有です)

 

Garage Life Vol.19(2004年3月1日発売)  

(←こちらのcopyrightは株式会社ネコ・パブリッシングさんの所有です)

 

 

 Garage Life誌vol.19にウチのガレージが掲載されることになりました(注1)。Garage Lifeという本は、発刊初期には親近感の湧く物件(?)が多く掲載されていて、自分のガレージを作る時には、随分と参考にさせてもらった感があったのですが、その後は回を重ねる毎に高価な車達が綺麗に仕立てられたガレージ(というか展示場のようなところ)に飾られている事例が多くなり(それはそれで悪いことではありませんが)、ワタシの指向とはちょっと違う雑誌かなと思うようになって、最近は立ち読み程度で済ませていたのです。

 

(注1)誤解のないように書いておきますが、ウチのガレージは“作業場 兼 駐車場所 兼 物置”であって、展示場のような綺麗な場所ではございません(^_^;)

 

 ところが、今回はGarage Life誌の編集担当者さんから連絡があり、「自作ガレージを紹介させてくれませんか」との依頼が来たのでした。上記のような理由(←自分の指向とは違うんじゃないか?)で、正直なところ最初は「辞退しよう」とも思ったのですが、自作のガレージも是非載せたいと熱心に口説かれてしまい結局引き受けることになりました。

 しかし、さらに話を聞いてみると取材に来てくれるのではなく、テキストを書いたりするお膳立てはワタシがするのだそうで(^_^;)...(幸い、製作期間中はこまめに日記を書いていたからネタはあるので、お引き受けすることに)

 こういう記事を自分で書く場合、「自作したい方たちの参考になれば」という気持ちがあるためか、詳細に書こうと思ってついつい長くなってしまうようで、相当なボリュームのテキストが出来上がりました(^_^;)。

 何度か担当者と連絡を取り合い、ようやく内容を整えたテキスト、画像を渡すことになりました。最終的には、限られた紙面の中での掲載ですから、相当に編集・圧縮された記事にはなったのですけども。(これは仕方のないことです)

 #昨年掲載された、ドゥーパ!誌の時は、インタビュー形式で担当の方にまとめていだきました。楽でした

 このように、立て続けに雑誌へ掲載していただくことになった訳ですが、比較してみると雑誌によって取材の仕方に結構差があるものだな、と面白く感じます。というのは、最初に依頼のあった「ドゥーパ!誌の編集部さんはわざわざ2人組で取材に来てくれて、ちゃんとプロが撮った写真で飾っていただけたのですが、Garage Life誌の担当さんは電話とメールのみのやり取りで、おまけに記事は投稿スタイルでワタシが書き、画像もワタシが古い(=ボロい)デジカメで撮ったものですから、正直言って、ウチのWebサイトとあまり変わらんな〜??という感想なので(爆)。

 メディアとしての“雑誌”の価値って何なんだろう(°_°?)、と考えてしまったのでありました。面白い時代ですね...

 

 そうは言っても最終的な気持ちとしては「区切りとして良い記念になったかな」というところです。ガレージを造ったのも将来の“夢”への布石(←というか妄想というか(笑))なので、これからは最終到達点として“自分がここに納めて一緒に暮らしていきたい車”にたどり着けるように精進していきたいと思うのでありました。

(終)

 

 


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