2010/08/31

ワイヤレスルーター


年の夏は台風が少ない事もあって、太平洋高気圧が長々と居座り続けて連日の猛暑です。
熱中症での犠牲者も記録更新を続けて、盆を過ぎてもなかなか収まりません。
え、ルーターの話じゃないのかって?そうです。ルーターの話です。
なぜ今ルーターなのかを解説しましょう。

うちのPC部屋は南と西向きに窓があります。東はドア、北は押入れです。
日当たり良好と言えばそれまでですが、夏場は殺人的な暑さなのです!
午後2時を過ぎた辺りから部屋は熱気ムンムンになり、西日の直射を受ける午後4時頃は部屋に居られないほど温度が上がり、それが午後8時頃まで続きます。

暑いだけなら我慢もできますが、動画なんぞを見ているとたちまちPCの温度が上昇して、故障を防ぐセーフ機能が働いてCPU速度がガクンと落ちます。
そして動画がカクカク・・・ 1分見られれば良い方です。
クーラーはあるのですが、年式が古いので電気代が高くてあまり使っていません。

その為、暑くない部屋に移動するわけですが、そうするとネットができません。
ネットの回線はPC部屋にしかないからです。
ケータイをイジイジしてるとパケ代がかかるし・・・
ようやく話が見えて来たところで話をまとめましょう。

4年前に買ったノートは無線LAN内蔵なので、これを利用しよう!という結論に至ったわけです。

種選定

無線と言えば戦前から日本電気です。
(余談1)理由が知りたい人はNECの歴史を調べてみましょう。
(余談2)そういう理由でケータイも一番最初に買ったのはNECです。


NECを買えば無難でしょうが、どうも最近のNECは良い話を聞かない。
何でもかんでも外注外注で安っぽい製品をボッタくり価格で売ってるイメージがあります。
ルーターにしても台湾から買ってきましたみたいな外装で非常に安っぽい。
ちょっとパスです。

コレガ・・・はちょっとねえ。

アイオーデータ・・・最近元気ないね

というわけで、バッファローにしました。 
実は有線ルーターもバッファローで、9年間故障もせず黙々と働き続けてくれました。
故障が無いのが1番です。
あと、角状の可動式指向性アンテナがついてるのがポイント。
通信状態が悪くても角の角度で状況が改善できる(かもしれない)ので。

製品はこちら(別ウィンドー)


というほどの作業ではなく、有線ルーターを外して付け替えるだけです。
モデムは変更無しのそのままです。
CDを突っ込んで内部設定ツールをインストールして有線側の作業は終了。
プロバイダのIDとPASSを打ち込んだらすぐ開通しました。
あと、こまごまと設定はありますが基本はデフォルトでOK
タイマーで夜中は無線OFFの省電力状態にできるのでエコですね。

問題はノートです。無線は概念はわかっていても目に見えるものではないので不安もあります。
ノートの無線スイッチ(ハードウェア)をカチっと入れて、ルーターの設定ボタンを長押しして待つこと数十秒。何の問題もなくインターネットに接続しました。
アンテナアイコンが出現


随分簡単になりましたねえ。一昔前なら設定がゴチャゴチャややこしくて一仕事ありましたが、これもゲーム機等の無線デバイスが増えた=ユーザーが増えたおかげで万人向けの簡単機器になったようです。



接続できる事がわかったら速度テストです。部屋に寄って違うらしいので。

  下り 上り
PC部屋 1.06M 0.39M
1階納戸 1.05M 0.24M
1階居間 1.10M 0.39M
屋外裏庭 1.03M 0.30M

結局どこでも差は感じられませんというか本線がADSL1.5Mなのでルーターがオーバースペックです。


AOSS という独自のワンタッチセキュリティシステムを搭載しています。
このAOSS対応の機器同士なら簡単に接続できます。
2大ゲーム機屋、2大プリンタ屋、家電屋、KDDIなどが採用しています。
要するに日本メーカーの無線デバイスなら難しい設定無しですぐつながるわけです。
逆に言えば海外メーカーのスマートホンにはAOSSが無いので別の設定が必要です。

DLNA はこれからの新規格でしょうか。デジタル家電とやりとりができる通信規格です。
日本製・最新型のスマートホンや高級テレビなどで採用しています。
DLNA搭載のスマートホンで写した画像や動画をルーター経由でDLNA搭載テレビに映すのが想定される使い方です。

例えば、ケータイで動画を録画したとしましょう。それをテレビで見るには、SDカードにコピー>PCで読み込みCD-R(DVD-R)に焼く>CDをTVに接続してあるDVDプレイヤに入れる>DVDプレイヤの映像をテレビに映す、という風に機材が沢山必要で一般人には難しい物でしたが、DLNAならケータイをアップ側に設定すればテレビですぐ見られるわけです。

まだ製品が出始めたばかりですが、世界的統一規格なのでいずれこれが基本になるでしょう。
団体のホームページ→ http://www2.dlna.org/


簡易NAS (ネットワーク・アタッチド・ストレージ) ルータ本体にUSBポートを備えており、ここにUSBメモリやHDDを挿す事によりネットワーク内で共有できます。
動画なしなら4〜8GBぐらいのUSBメモリで十分でしょう。
USBメモリの場合は背面ポートにブスっと挿して、フォーマットして、名前を付けたらすぐ使えます。




無線も随分簡単になりました。
複数台PCがあったり、部屋部屋で移動したりするなら無線が便利でしょうね。
ケーブルをズルズルと這いまわすと届かなかったり、ドアが閉められなくなったりするので無線がスマートです。
値段も普通のルータのちょっと割増し程度で買えますし、USB子機を買えば一線を退いたPCに挿してリビングの液晶テレビに出力すればネット端末として再利用できます。

しかし、筆者のはノートPCといっても基本据え置き用のデカいタイプなので、頻繁な持ち歩きには不向きです。
マウスの場所も困りますし。(タッチパッドは入力中にキョロキョロするのでOFFにしてます)
やはり今時流行りのナントカpadとかwifiデバイスでの運用がいいですね(意味深)