これは10年ほど前に友人から譲り受けてこつこつ直すかたわらエンジンもノーマルにしたかったので手持ちのダックスのエンジンと交換してもらいました。

取りあえず乗れるようになったのでほったらかしにしていましたが、モンキー熱が出て平成7年に第2回目のレストアをしたK−1です。

フレームの傷とかがひどかったので友人の板金屋さんで再塗装してもらいました。タンク、ライトケース、フロントホーク、フレームを自分で塗装を剥離して下地をつくりサフェーサーを噴いて水研ぎするまで自分でやりました。細かな部品は再メッキしたかったのですが、近くにメッキしてくれるところがなかったのであきらめました。

後は2ヶ月ほどかけて磨きをやりました。ワコーズのメタルコンパウンドや超極細のコンパウンドで磨いてみましたが、だんだんと曇ってきてます。

 

Z50k−1諸元

車両重量
55kg
点火プラグ
C6H(NGK) U−20FS(日本電装)
長さ
1.255m
主燃料タンク容量
2.5L
0.580m
潤滑方式
圧送式及び飛沫式
高さ
0.875m
蓄電池電圧容量
6V−2AH
軸距
0.875m
機関から変速機までの減速比
3.722
タイヤサイズ(前)
3.50−8−2PR
クラッチ形式
湿式多板自動遠心型
タイヤサイズ(後)
3.50−8−2PR
変速比         1 速
3.182
最低地上高
0.130m
              2 速
1.824
舗装平坦路燃焼率
70km/L最大荷重時30km/L
              3 速
1.190
登坂能力
18°
変速機から後車軸までの変速比
2.692
最小回転半径
1.3m
カジ取角度(左右)
45°
制動停止距離
7.5m(初速35km/h)

ブレーキ形状(前後)

内部拡張式
エンジン形式
空冷4サイクルOHC1気筒
懸架方式(前)
テレスコピック式
総排気量
49cc
懸架方式(後)
圧縮比
8.8
フレーム形状
バックボーン
最大出力
2.6PS/7000rpm
 
 
最大トルク
0.3kg−m/5000rpm
 
 

配線図(A・Z・J型共通で使えると思います。)