Hillock Canada Diary No31

日本ギロック協会のアドヴァイザーの1人でもある画家のリン・サマーズが彼女の 2回目の30歳の
誕生パーティーに招待してくれた。
もうずいぶん会っていないしダラスはギロックが住んでいた地でもあるの で即行く決心をした。



パーティーはすべてリンの子供達がお膳立てをした。
フォートワースの近くにあるコペールの公園でバーベキュー大会。
約40名がリンの誕生日を祝う為にやってきた。
皆おしゃべりをしたり、自由に食事を楽しんだ。
その中に、8年ほど前にリンといっしょにヒューストンへ行った時にお世話になった リンのお友達の
カップルも来ていた。4時間半のドライブだそうだ。
古きよき友人と会うのも、また新しく人と出会うのも素敵で心が熱くなる。
ダラスはまだとっても暑かった。
リンの娘さんのティファニーがバースデー・ケーキの蓋を開けると蟻がいっ ぱいケーキにたかっていた。
皆が声援を送る中ティファニーはありを全部吹き飛ばした! 。



前日、ティファニーと夫のエリックがダラスにある日本料理店へ連れて行ってくれた。
モントリオールにある日本料理店は、西洋人向けに味を変えてあるところが大半なの で、よく日本料理が恋しくなる。
しかしこのレストランは地酒も10種類以上用意されているし、お料理も日本の物と全 く変わりない。器も美しく、優雅に盛り付けされている。

日本そのものなのでとって も驚いた。
魅力的だったのは、リンの妹さんのパメラ・サマーズの陶芸アトリエを訪ね たこと。
自宅とアトリエと工房はフォートワースの郊外にある。
私は陶器が好きなので、そこに何時間いてもあきなかった。  http://www.cliffhousestudio.com/



ところでリンはこの8月から公立の学校で美術を教えることになった。
もちろん教員採用試験を受けるために猛勉強した。
そしてテストの結果は若い人に負けず90%の成績をとった。
60歳を迎えてテストを受けるだけでも大変だろう。
それに久し振りに教職に復帰した ものにとって、10代の子供達を教えるのは大変なことが多いだろう。
しかしリンは楽しんでがんばっている。
ダラス訪問は誕生パーティーのみならず大切なことを学ばせてくれた。
あきらめず、強い意志と愛があれば、どんなこともいつか必ず実現するということを。



Hillock 2006年9月

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