Hillock Canada Diary No28

『I wish you
A MERRY CHRISTMA 2005
&
A HAPPY NEW YEAR  2006!』



Diary28a
(大きな木の向こうはリッシェリユー川が流れています)


 12月15日、ケベックは−20度で凄く寒い一日でした。でも雪はやみ道路のコンディションがよかったので、リッシェリユー川のほとりに住んでいる友人を訪ねてきました。我が家からこのリッシェリユー川に沿って約1時間のドライブです。
 早朝、家を出た途端、景色の美しさに息を呑む連続でした。ひとりで運転しながら「ワアアアアー」の
連発。全ての木が樹氷に覆われ、まるでクリスタルの世界にいるようでした。

Diary28b


 川の表面には靄が立ちこめ、靄が蒸発していくにつれて向こう岸の樹氷に覆われた樹木も姿を現し、
とても幻想的な世界でした。まるで雲の上をドライブしているような気分です。

Diary28c

こんなに美しくふしぎな世界、
ああ〜消えないでずっとこのままでいて欲しい!と思いましたが、午前10時前になると氷が溶け始め幻想の世界から現実へ戻ってしまいました。
でも樹氷が溶けた後の川岸には枝の先にシャンデリアのような氷のベルがたくさんできました。

ワーチエ女史はケベックで化粧品メーカーを始めて有名になった人ですが、 昨日TVのインタヴューで美について話していました。
「今、女性の美とはアーティフィシャルなものが多いと思う。 人間を磨き育てる為に現在多くの女性が大学で学びバチュラーやマスターを習得するようになったけれど、一番大切なことは女性とは何かを学び知ること、自分を知ることだ。言い換えれば人間的であることが美を生み出す一番大切なことだ」
と言っていました。

周りの人へのやさしさと気配り、感謝の一言、相手の気持ちになる等、人間としてたいせつなことが忘れ去られがちになりつつある今日この頃。
自分にできるちょっとした心遣いで人間の美を生み出してくれるのだろう」

美しくなるために、音楽性の深い音楽を奏でるために、 ビジネスの世界で羽を広げるために・・・ 何をするにもまず人間的であることが基本なのだと思いました。

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