三井寺 | |
ご案内 | 園城寺は,通称三井寺の名で知られる天台寺門宗の総本山で古くから日本四箇台寺の一つに数えられている。 奈良時代,天智・弘文・天武の勅願により,弘文天皇の子である大友与多王が田園城邑を投じて建立され,天武天皇より「園城」の勅願を賜って「長等山園城寺」と称したのに始まる。 俗に「三井寺」と呼ばれるのは,境内に天智・天武・持統天皇の3帝の産湯に用いられた霊泉があり,「御井の寺」と呼ばれていたのに由来するという。 境内には「三井の晩鐘」で知られる梵鐘があり,宇治の平等院,高雄の神護寺とともに日本三名鐘に数えられている。 |
拝 観 |
◆拝観時間◆ 午前8時〜午後17時 ◆拝観料◆ 大人500円 |
交 通 | ◆JR大津駅又はJR西大津駅下車 京阪バス三井寺下車 ◆京阪電車三井寺駅下車徒歩10分 |
URL | ◆三井寺のHP◆ http://www.shiga-miidera.or.jp/index.htm |
琵琶湖疏水と長等山 観音堂 |
仁王門 |
金堂 |
三重塔 |
◆一口メモ◆ |
三井寺駅から琵琶湖疏水に沿いの桜を見ながら長等山に向って歩いて行くと三井寺に到着します。桜の時期,夜になると疏水と三井寺のライトアップもあるそうです。駐車場付近や境内にも桜の木がたくさん植わっていましたが,今年はやはりちょっと見頃を過ぎていたようですが,それでもきれいな桜を楽しむことが出来ました。 2002.4.6訪 |