平安神宮 | |
ご案内 | 平安神宮は,平安遷都1100年を記念して,明治28年(1895)に第50代桓武天皇を祀って創建された。 その後,皇紀2600年にあたる昭和15年(1940)には,今日と最後の天皇,第121代孝明天皇が合祀された。 平安神宮の社殿は,桓武天皇が開かれた当時の平安京正庁の朝堂院を8分の5の規模で再現したものである。 約3万uの神苑は,明治時代を代表する小川治兵衛の作で,琵琶湖疎水の水を使った池泉回遊式の雄大な庭園で,桜,サツキ,杜若,花菖蒲,睡蓮,楓など四季それぞれに美しい。 |
拝 観 |
◆拝観料◆ 境内自由,神苑600円 ◆拝観時間◆ 神苑 3/15〜8/31・・・午前8時30分〜午後17時30分 3/1〜3/14・9/1〜10/31・・・午前8時30分〜午後17時 11/1〜2/末・・・午前8時30分〜午後16時30分 |
交 通 | ◆JR京都駅から市バス5系統「京都会館・美術館前」下車 徒歩3分 地下鉄東西線「東山駅」下車 徒歩10分 |
URL | ◆仁和寺のHP◆ http://www.heianjingu.or.jp/ |
大鳥居 |
応天門 | 枝垂桜 |
白虎楼 |
大極殿 | 蒼龍楼 |
南神苑の枝垂桜 | 南神苑の枝垂桜 | 蒼龍池の臥龍橋 |
栖鳳池と泰平閣 | 栖鳳池と泰平閣 | 栖鳳池と尚美館 |
◆一口メモ◆ |
平安神宮の神苑の桜はベニシダレザクラで,ソメイヨシノより開花時期が遅く,他の名所より遅れて見頃を迎えます。 入ってすぐの南神苑が一番桜がきれいでした。けれど絵になるのは出口側の東神苑で,栖鳳池に渡る泰平閣が絶好のポイントです。 西神苑,中神苑には花菖蒲や杜若があり,初夏に花を楽しむことができます。 大学時代,平安神宮のすぐそばに住みながら,桜の時期に神苑に入ったことがなかったのですが,今年ようやく入ることが出来,もったいないことをしていたものだと思いました。 2005.4.16訪 |