藤森神社
ご案内
 藤森神社は,摂政3年(203),神功皇后が新羅出兵から凱旋してその兵器と旗をこの地に納め,神を祀ったのが起源とされている。
 本殿(中座)には素盞鳴命,別雷命,日本武命,応神天皇,神功皇后,武内宿禰,仁徳天皇が,東殿(東座)には天武天皇,舎人親王が,西殿(西座)には早良親王,伊豫親王,井上内親王が祀られている。
 本殿は,宮中賢所の建物を正徳2年(1712)に後水尾天皇より賜ったもので,現存する賢所としては最古のものである。
 毎年5月5日に藤森祭が行われているが,この祭は菖蒲の節句発祥の祭として知られている。この日には駆馬の神事も行われ,また勝運と学問の神様ということで,騎手や調教師ら競馬関係者の参拝も多い。
 宝物殿には同神社に伝わる社宝に,宮司が集めた古今の武具を加えた百数十点の他,馬の博物館も併設されている。
 境内には第1,第2紫陽花苑があり,6月上旬から7月上旬にかけて3500本の紫陽花が楽しめる。

料 金 境内無料,紫陽花苑 300円
交 通 ◆京阪墨染駅下車 徒歩7分
◆JR奈良線藤森駅 徒歩5分






◆一口メモ◆

 藤森神社の紫陽花が見頃を迎えたという情報を聞き,買い物に出かけたついでにちょっと足を伸ばしてみました。紫陽花苑は4時までだったのですが,着いたのは4時5分。受付をしていた巫女さんが片付けをしているところでしたが,「もう入れませんか?」と尋ねたところ入れてくださいました。
 苑には紫陽花の中を迷路のように通路が作ってあります。見に行く時期によって咲いている種類が違うので色も違うようですが,この日はピンク色の紫陽花がとても多く目に付きました。
 宝物殿も4時までだったので紫陽花苑を出たときにはもう閉まっていました。もう少し早く来なきゃいけなかったなあ。絵馬殿にはフジヤマケンザンやファレノプシスの絵馬が飾ってありました。こちらも閉められてしまってじっくり見れませんでした(T_T)。競馬ファンには面白い神社だと思います。

2002.6.9訪