「エコライフDAY」の沿革

「エコライフDAY」は、2000年に川口市が募集した「ミレニアム事業市民提案夢づくり事業」に、川口市民環境会議が全国で初めてこの企画を提案し、採択されたのが始まりになります。

第1回目 2000年9月3日 ”はじめの一歩”
・参加者数 17,625人
・削減CO2量 16,044,834g
・川口市のミレニアム事業の1つとして、川口市民環境会議が実施
はじめは「どのくらいの参加があるだろうか?」とドキドキでしたが、想像していた以上に沢山の方にご参加いただくことができました。

第2回目 2001年10月7日 ”意識づけ”
・参加者数 16,374人
・削減CO2量 1,788,792g
・主催 川口市民環境会議
・後援 川口市、川口市教育委員会
この年から、年齢別チェックシートを用意しました。参加者の皆さんはエコライフデーの要領に少し慣れ、新聞等でも大きく報道されるようになりました。また、環境出前授業の実施もスタートしました。

第3回目 2002年10月20日 ”行動へ”
・参加者数 23,983人
・削減CO2量 1,366,788g
・主催 川口市民環境会議
・後援 川口市、川口市教育委員会
・テーマ 「10年後はこんな街がいいな」
エコライフDAY参加をきっかけに、ずっとエコライフを継続してくださる方が全体の2.5%いた事がわかりました。環境省「環境白書」でも紹介されました。

第4回目 2003年6月29日 ”当日は京都議定書をクリア”
・参加者数 28,904人
・削減CO2量 3,105,823g
・主催 川口市民環境会議、川口市、市制施行70周年記念事業実行委員会
 (川口市市制施行70周年記念事業の1つとして実施)
・テーマ 「私が好きな環境に優しい場所in川口」
当日の電気と水道使用量は、1週間前の同じ曜日と比較して(天気が良く気温も高かったにも関わらず)電気代978万円分、水道代22万円分少なかった事がわかりました。
またこの年から、川口珠算協会の皆さんに集計のご協力をいただいています。

第5回目 2004年6月27日 ”埼玉県内へ広がる”
・参加者数 29,118人
・削減CO2量 2,577,361g
・主催 川口市民環境会議
・後援 川口市、川口市教育委員会
・テーマ 「環境のために将来なりたい職業」
この年、(社)日本青年会議所/埼玉ブロック協議会と一緒に実行委員会を結成。広く参加の呼びかけを行い、これが埼玉県内に広がるきっかけとなりました。
エコライフDAY参加をきっかけに、ずっとエコライフを継続してくださる方が全体の10%いた事がわかりました。この年から、「環境フォーラム」を開催しています。

第6回目 2005年6月12日 ”飛躍的な参加者増加へ”
・参加者数 37,447人
・削減CO2量 2,144,726g
・主催 川口市民環境会議
・後援 川口市、川口市教育委員会
・テーマ 「もったいないと思うこと」
埼玉県地球温暖化防止活動推進センターと埼玉県の呼びかけにより、埼玉県内でもエコライフDAY実施が呼びかけられるようになりました。
毎年「抽選で100名プレゼント」をしていますが、この年のプレゼントは省エネ電球です。

第7回目 2006年6月11日 ”エコ商品お買い物&ノーレジ袋キャンペーン始まる”
・参加者数 54,822人
・削減CO2量 3,077,005g
・主催 川口市民環境会議、川口市
・後援 川口市教育委員会、川口商工会議所、川口市大型店連絡協議会
・テーマ 「マイバックへの想いと、みんなが使っているエコ商品」
この年から、川口市役所との共催事業となりました。

第8回目 2007年6月10日 ”市とのパートナーシップが進む”
・参加者数 61,041人
・削減CO2量 3,513,106g
・主催 NPO法人川口市民環境会議、川口市、川口市教育委員会
・後援 川口商工会議所、川口市大型店連絡協議会
・テーマ 「食」
この年策定された「川口市地球温暖化対策地域推進計画」の中の、6つの重点事業の1つに位置づけられ、市役所との協働実施がより一層進みました。また川口市教育委員会も主催者に加わり、3者共催事業となりました。

キャンペーン 集計大会

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