とらぶるばさたーず

1.CaTZ ZeTaによるフォグランプ変形

2-1.BOSCH Cool Whiteでフォグのコネクターが溶けた

2-2.実は反対側も溶けていた

2-3.ご立腹状態

2-4.一応解決しました

3.サンヨーテクニカλ2100受信せず

4.ブレーキパッドから煙が・・・

 

 

1.CaTZ ZeTaによるフォグランプ変形!!

経過】 1999年12月末にCAZ ZeTaのH1のシステムを東雲の『スーパーオートバックス(以下S-AB)』で購入し、自力でフォグとヘッドライトの上向きにいれました。ついでにこの商品に触れておくと、プラスコントロールとマイナスコントロールがありとっても明るくなり、スンゴク気に入ってました。オフミレポートで紹介させていただいた1月9日の『オートサロンオフ』の際にもとっても明るく好評でした。 装着約1ヶ月後の1月25日に左のフォグが球切れを起こしました。 翌日、S-ABのスポーツ担当の佐○さん(この部署では一番商品知識が豊富でいつもお世話なってます)に電話すると、セットの商品から球を出してくれるとのこと、とっても親切な対応でした。1月30日にH1の球を受け取り夜間の気温が低かった事もあって、2月3日のブレーキホースをステンメッシュに交換するまでそのまま点灯せずにいました。だって片目じゃみっともないし・・・。 そして、ブレーキホースを交換するためにジャッキアップして、ついでに球を交換しようとしてフォグランプの異変に気がつきました。そう言えば、数日前からまるでフォグランプの中に水分が入ったような状態に内側が白くなってはいましたが、良く見ると水分ではありませんでした。はずしてレンズを分解してみると、なんと球の上部の内側のハウジングがデロデロに溶けてました。すぐに、S−ABに電話を入れ、前述の佐○さんが夕方からの出勤との事にて出かけました。佐○さんは、話しをするやいなや発売元の『FET極東(以下FET)』の担当の山○さんと連絡を取ってくれて、折り返し連絡がありました。電話で何度かお話をして、フォグランプを新品に交換して欲しいという当方の主張を伝えました。翌2月4日に商品課という部署と連絡を取った上で、修理の見積りをとって欲しいとの連絡があり、YANAS○の足立営業所のパーツの高○さん(E55のスタビへの交換の件でお世話になり、とっても親切な方です)と連絡を取り、部品が片方28,000円工賃が20,000円位との事にて 作業に入る事となりました。そして、本日2月6日、マフラー等を交換していたためサービスの方々が集まってきてしまいましたが、請求がFETという形で無事に交換していただきました。でも、ZeTaユニットその物はまだ付いておりヘッドライトの上向きでは使用しておりますが、フォグは直結にしてジャンプした状態です。また、今後どうなるかは追って御報告致します。

現段階でわかっていること】 FETでは、あそこまでの高温になることが事前にはわかっていなかったようです。そして、ヘッドライトでもその容積・形状・そして材質によっては同様な事が起き得るというコメントをもらいました。よって、皆さんの車にも起き得ることですので、装着された方は早めの点検を、また装着を考えられている方は、その点を良く考慮されてください。

【2月20日現在の途中経過】 今日現在の途中経過は、全く誠意が無い、の一言です。連絡が全くないのでFETに電話を数回してみました。 確かに営業の方なので色々とお忙しいでしょうが、不在・または商談中との事にて、折り返し電話をいただけるとの言葉を信じて待つも、2週間経った今日現在も全く連絡がありません。当方の希望 @熱に対する対策品の可能性はあるのか?Aもしないのなら返品に応じて欲しい B溶けたフォグの修復 の3点に関しては Bのみ解決するもそのまま放置された形になってます。 明日もまたこちらから連絡を入れてみますが、どうなる事やらです。では、また御報告いたします。  

【製品回収・適応除外になりました】 2月21日にFETの担当の山○さんよりやっと連絡が入りました。「結果から申し上げますと・・・」という話口調で始まりました。よくよく聞いてみると、CaZ ZeTaユニットの製作課程でいろいろな試験をする際に外車に関しては全くテストをしていなかったようです。車を調達できなかったというのが実際のようですが・・・。あと、色々わかりました。このユニットが8000Hzで交流化している事、製品化されたあとも改良を加えている事等。この改良とは、ただ明るくするのならまだまだ明るく出来るらしいのですが、リフレクタ−・レンズが溶けてしまう可能性があるため、どの程度の明るさにするかという妥協点を色々模索していたらしいです。そのため初期の製品は、とっても明るいらしいですが、僕と同様に溶けてしまう可能性が高いため、後期の製品は出力をちょっと下げているらしいです。でも、実際には僕のように溶けてしまっているわけでこれに関しては、製品課という部署で検討をした結果、『外車は適応をはずす』・『純正のフォグ(ボディー・バンパー等内蔵の)も適応をはずす』という対応策を取る事になったそうです。よって、はずす工賃をメーカー持ち で行う事となりました。また「周囲で装着している外車のオーナーはどうすれば良いのか?」という質問には、適応をはずしたので僕と同様にはずして回収をして欲しいとのことでした。ただ、これに関しては社内で「いつ表明しようか?」というところで止まっているらしく、よくよく聞いてみると、対抗メーカーから類似の製品が発売される情報が入っているらしく、営業的に回収の意志をいつすべきか迷っているようでした。ただ、いずれにしても、溶けてしまう可能性はかなり高く、リフレクターがデロデロに溶けなくても、焼けてきて反射効率が低下する可能性はとっても高いので速やかに回収したいとのことでした。すでに取り付けられた方は、速やかにはずすして回収してもらうか(返金されるらしいです)、溶けてしまう事に関して了承の上で使用を続けるかのどちらかを選択してください との事。メーカーとしては使用し続ける場合には、各自の責任のもとに行いクレームの対象にしないという方向で行くらしいです。

【取り外し・回収・返金】 2月27日は、欧州車フェア‐の日であると同時に、CaTZ ZeTaの回収の日でもありました。FET極東の山○さん立会いのもとユニットを取り外しました。取り外してわかったのは、ユニットに貼ってあるシールが「J」だった事、そしてこのバージョンJは明るさが一番明るいバージョンである事でした。ただ、このシステムのパクリが他のメーカーから近々出るらしいそうで、その前に全面的に回収の方向を打ち出すのは営業戦略的に厳しいとのことでした。とっても苦慮されてるって感じでした。

中央の黒いBOXがユニットです。場所は純正フォグの後ろです。結構スペースあります。エンジンルームより熱の影響が少ないため、ホーンの増設・セキュリティーの取り付けに適切かと思います。

 

2.BOSCH Cool Whiteでフォグのコネクターが溶けた

 2000年10月17日、オートウェーブ晴海貿易センター店で、E320セダンのフォグを白くするべく H1のバルブを購入した。店頭見本でも普段使っているPIAAのホワイト系と大差が無く、また、同店でBOSCHのバルブのみに1年間保障を付けていたこともあってBOSCHの COOL WHITEを選択した。純正バルブからの交換・取り付けは、自宅で同月下旬に行った。実車で点灯してみて、なかなかの白さにこの段階では満足していた。なお、このバルブはアウトホフウエスコでも扱っているバルブです、念のために・・・。

 ところが、2001年4月下旬、左のバルブが点灯しなくなった。バルブ切れを疑いオートウェーブに行って保障の範囲で交換してもらえるかなぁ?と思いつつ、時間がなかなか取れなくて そのまま1か月ほどが過ぎた。5月中旬 現状確認の為フォグの裏蓋を外したところ、バルブは例によって内面が黒くなっており、「やっぱり球切れか!?」と思ったが なんとバルブにささっているコネクターが溶着していた!!取りたくても外せない状態になっていた。早速、現状を同店に電話連絡したところ、「現状確認の為来店して欲しい」という もっともな対応であった。2001年5月23日、購入時のレシートを持って同店を訪れると、スポーツ担当の伊藤さんが対応されて、ピットで現状確認となった。ピットでジャッキアップし、フォグ下から裏蓋を外して見て、「確かに溶着しており、当店のバルブ保障の範囲を超えているので これは、メーカークレームですね!!、当店でメーカーに連絡を取って対応させていただきます。」ということになった。ただ、そのときの説明では、なんでもメーカーが言うには取り付け方が悪くて、コネクターがしっかりはまっていなかった為に異常発熱したんでは?という なんともこちらユーザーサイドに責任があるかのごとき言い方だった。その日はそこまでで、連絡を待った。1週間くらいして「バルブをメーカーが見たい、とのことで外したいので来店して欲しい」との連絡をもらい、2度目の来店をしました。溶着しているままの状態を見てもらったほうが良いのではという僕の意見は聞き入れられず コネクターから 力を持ってバルブを抜き取ろうとしたので、バルブの金属金具とガラス部分が分離してしまいました。とりあえず、左右のバルブを預けて、ノーマルバルブを代わりに付けてもらいました。数日で原因を解明した上で連絡するとの事で第2日目は終わった。 が、どうしても車両に付いていて溶着した状態を確認してもらいたかった僕としては、バルブを力ずくで取り外したことに納得がいかなかったので、BOSCH JAPANのユーザーサービスに翌日電話連絡を取ってみた。クレームの窓口の対応に出られた技術の方は、オートウェーブからの連絡が伝わっていなかったらしく、初耳という感じだった。しかし、状態の説明をすると、丁寧に一般的な原因の可能性を説明してくれた上で、僕と同様に溶着した状態を見せて欲しかったと言っていた。また、メーカーの方が取付けにきっと問題があったのではというような説明を受けたことに関して伝えると「現状を確認していない者が原因を断定するのは不適切であり、通常は当社ではありえないこと、また、どこの部署の誰がそのようないいかげんなことを言ったのかを 社内的にも対応の仕方として問題があるので調査し、今後知らせてくれるということだった。販売経路の関係で オートウェーブの間には、問屋が入っており 今回の連絡は問屋経由だったこともココで解った。人から人に情報が伝わっていく段階で、意図する点がうまく伝わらない事は多々あることで、今回もご多分に漏れずに 力ずくでバルブのみを外してメーカーに送るという、ちぐはぐな経緯をとってしまった事は、今回のことで一番残念だった点である。10日以上待っても連絡がこないので、3度目の来店をして状態の説明を求めると、担当の伊藤さんは伝票整理に忙しかったらしく、「まだメーカーから連絡がきていないので、着次第連絡する」とつれなく一言告げると伝票整理に戻られた。きっと、顧客のクレーム処理よりも とっても大事な仕事だったんでしょう。数日してやっと連絡がきた。正式な検査結果はまだ出ていないけど、今回はBOSCH JAPAN・問屋・オートウェーブの3社で現状復帰の修理をさせていただくと言う説明だった。取り付け時の不備に関しては納得がいかなかったので、本当にメーカーが言ったのか問いただすと 問屋の営業が言ったらしかった。現状も見てもいないのに原因をユーザーに押し付けられるのはとっても不愉快だ と抗議したところ 一応口頭で謝意を伝えられた。なんともいいかげんな問屋である。

 最初のオートウェーブへの電話連絡から1ヵ月が過ぎようとしている6月23日、電話連絡があり、メーカーもちで近くのYANA○Eで、カプラ-の修理をして欲しいとの事だった。翌24日YANA○Eにて現状を確認してもらったところ、左のFOGのアッセンブリー交換が必要との事。パーツを注文して後日入荷後に交換ということになった。BOSCHもまさかFOGの交換になるとは思っていないかも・・・。

 本日6月28日、YANA○Eにて、左のフォグの交換をしてきました。外したフォグは、BOSCH行きになりました。オートウェーブ晴海貿易センター店 担当の伊藤さんに連絡を取りたくて電話を入れましたが、なかなか返事が返ってきませんでした。

この、電球に差し込むカプラ-が溶着していたのです。夕方、オートウェーブ晴海貿易センター店にこちらから出向いて行き、無事交換が終わったことを報告し バルブの保証期間内なので同種のバルブを欲しい旨伝えると、現品を1個(2個入り)くれましたが、「これで、保証は終わりです、1年以内で1回だけです。」と言われました。売り場の表示にも購入日より1年以内は保証しますとあるが、どこにも1回きりとは書いていないので、『今され言われても納得がいかない』と伝えると、「販売員が口頭で伝える事になっているので伝えているはず」と言われました。購入時には、『レシートを保管するようには言われたが、回数に付いての説明は受けていない』と言うと 「今回に限り購入日の10月17日までは 保証する」と言われた。それに、電球を買う人が必ず店員に説明を受けるとも限らないし 現に僕もアルバイト店員等の大して知識の無い店員の説明は 時にはうっとおしいだけの時もある。 でも、表示を直さないと同様のトラブルが起こる可能性があると伝えたが、果たして真意は伝わっただろうか??不思議なことに横に置いてあった、後付HIDの方は同様に3年保証と書いてあったので『これも1回きり?』って聞いたらば、こちらは3年以内は何回でも保証をすると言っていた。同じ表記で内容が違うのってなんとも納得がいかないK35でした。 結局直るのに4回も通う羽目になった。近くだから良かったものの、遠方から来店しての方なら、それこそ交通費も馬鹿にならないだろうし、何よりそれに費やす時間がとっても無駄である。後日来店したら、保障期間は1年で、1回限りと追記されていた。

2-2.続報!!実は反対側も溶けていた

 いったん解決したかのように見えたフォグランプ問題が、7月18日に新たな局面を迎えた。車高を落としているとフォグの電球交換もそのままでは出来ないので、ジャッキアップした時にと 1年保障でもらってきたCOOL WHITEに交換せずにいたひめ号に 巷で流行の『新幹線ホ−ン』を取り付けたついでに、仮につけていたフォグの電球を交換しようとして右のフォグのカプラーの異変に気が付いた。何と、右も溶けていた。左のクレームチェック時に『問題ないです』というピットマンの言葉を信じていたが、そのとき付けてくれていたノーマルバルブを外すと 外れなくなる程ではなかったが、コネクターが溶けていた。7月19日に電話連絡を入れると、担当の伊藤さんがいなかった事、翌日が祝日でメーカーが休日であること、土日も休日であることから 翼月曜日に連絡が入ることになった。そのとき電話に出た方の話では、左同様に交換になるでしょうとの事だった。連絡が早く来ることを心待ちにしてます。

2-3. 続々報!!ご立腹状態!!

 7月26日午前9時 ボッシュジャパンより営業1名、技術者1名、問屋の営業1名合計3名がやってまいりました。現車を確認したいとの事と、左右のフォグのコネクターの電圧を測定したいとの事だった。右13.7V 左13.8Vと 若干高めとの事だった。溶けた右のコネクターを切断して持って帰って調査したいとの事で、持って帰った。作業終了後ふと見ると 左ジャッキアップポイントの蓋がカパカパになっており、今にも外れそうになってしまっていた。その事を帰りかけていた技術者に告げると、『これは電圧を測定する作業の一部で、作業をすればこうなる事はありえる』『電圧測定の作業に取り掛かる了承をもらっているので、この事も承諾済み』と全く訳の判らない事を言い出した。僕が、事前に了承を求められたのは測定で、その際こうなるリスクの説明はされていないと言うと、同行した営業マンがその通りと全面的に非を認め、交換修理させていただきますと言った。その後切れ掛かる自分を抑えながら話をしていると、担当した技術者は 外すまでは、爪の方向がわかっていなかったので、こうなってしまった事を認め、全面的に非を認めた。ジャッキアップが電圧測定の作業の一部だと豪語するのなら、蓋の外し方くらい事前に勉強して来い!! 大企業BOSCHのサービスの人間が発言したにしてはあまりにも責任のない ユーザーとしては企業のイメージをとっても悪くする発言だった。全く残念な発言だ!!!結局、後味の悪い終わり方となった。本社と電話連絡し、早急に結論を出すとの事だったが、人の車の一部分を切断しておきながら、1週間しても(8月2日現在)交換のGOサインを出さないとは、何たる事か!! 大企業BOSCHは、僕個人としては好きな企業だったのに、とっても残念だ!! 早く結論を出せ!!  とってもご立腹状態です。 続報をお待ちください。

2-4.一応解決しました??

 8月6日に携帯に知らない着歴が残っていました。こちらから連絡してみると前述の問屋さんでした。着歴があった旨告げると、担当の営業に変わり至急メーカーの営業から掛けなおさせるとのことだったので待ってみた。しばらくすると担当の営業の○藤さんから電話が来た。車がすでに今日からYANA○Eに入庫している旨告げると、至急示談書に署名捺印が欲しく、本日時間を作ってくれとの事だった。こちらも、工場・パーツセンターの夏季休業の期日が迫っていたので、急遽時間を作った。仕事場の近くのファミレスで午後10時近くに会った。示談書というのは、書式は結構適当で、甲・乙双方の名前等が漏れていたりしていたが、とりあえず目を通して見ると、示談内容として@乙(BOSCH側)が、甲(当方)の車両の右側のフォグも交換する。A今後それ以上の不具合が見つかっても、もう修理等の請求をしない。B今後、当該車両にはBOSCH社製のバルブを一切使用しない があげられていた。 ジャッキアップポイント・カバーの破損に関して明記されていなかったので その旨告げるとそれは確実に直しますと口約束した。通常2部作成し双方の署名・捺印をし 割印を押して各1部ずつ所持するものと思っていたが、持ってきたのは1部だけで、しかもBOSCH側の社判等は時間的に間に合わなかったとの事で、押されてなかった。もうどうでも良くなってきたので、当方の欄に署名捺印してその日は分かれた。翌日、YA○ASE足立営業所のサービスフロントの高○さん(とっても丁寧親切で、Y○NASEには珍しい存在と思っている)に電話で確認すると、BOSCHからも連絡が来ていてフォグとカバーのほうは先方もちで交換するとの事だった。車が治ってきた8月9日にはカバーが在庫切れで間に合わなかったので、後日入荷次第 塗装して取り付けるとの事だった。これで、カバーを除いて一応完了した。ただし、ここからは○ANASEの問題かもしれないが、8月25日現在まだカバーに関しては連絡がない。5月中旬に発覚した今回のコネクターのトラブルは約3ヶ月経過して、90%解決した。それにしても時間がとってもかかるのには驚いた。過去の、FET極東(窓口は東雲のS-AB)や、サンヨーテクニカ(下記参照)とはずいぶんと要した時間が違うもので、各メーカーのクレーム処理に関する考え方の違いがはっきりと浮き彫りにされた事例であった。BOSCH残念!!

3.サンヨーテクニカλ2100受信せず

 K35号のオービス対策は、カロのナビのオービスマップをメインにしているが、相次ぐ新設に対処すべく、また、今年のゴールデンウイーク辺りでのテツさんのカキコ等で 理知的な女性アナウンサーの声を聞いてみたかったこともあり(冗談ですゥ)、ネットで購入しました。送料・代引き手数料込みで約30Kでした。 2001年5月23日にクロネコヤマトの宅急便で送ってきた。ワクワクしながら取り付けて、試験運転のドライブに出かけた。途中たまに「GPS受信しました」と言うが、すぐに「GPS受信できません」と言われてしまい、な〜んだこんな程度かとがっかりしてしまった。5月27日に午前4時過ぎに家を出て、CLUB-Eの全国オフに参加するため、大阪に向かった。大阪には8時30分頃に到着した。途中たまに受信する程度で、やっぱり期待は裏切られた感じだった。しかし、同機種を取付けされているメンバーの方々に聞くと、なんと、ほとんど受信していたらしかったので、帰路走りながら アンテナとコードの付け根を少しいじってみたらなんと受信した!!。しかし、走行しているとやっぱり接触が悪かったので、帰宅後サンヨーテクニカのサービスに電話で連絡すると、すぐに交換するアンテナを送ってくれた。当方がネットで購入しているので保証書に記載がないといったら、代引き領収書で問題ないといってくれたし、まだでてから新しいので保証期間内だし問題ないといってくれて 対応も感じが良かったし、とっても親切だった。やっぱり、企業のクレーム担当の応対は こうでなきゃとつくづく感じた。しかし、6月2日に白樺湖に行く直前に宅配便で受け取り、交換してみたものの、感度は少し受信する割合が多くなった程度で、走行の20〜30%位しか受信してくれなかった。この状態で最悪なのは、オービスの範囲に入り、アラームが『危険です』といった瞬間に取れなくなると、次に取れるまでずう〜っと ずう〜っと『危険です』と言い続けることです。いくら知的な女性アナウンサー調のしゃべりでも5分も聞いてられないし・・・笑。

 6月14日に本社のサービスにこちらから出向いて、見てもらった。同乗してもらい走行テストを行ったが、半分以下しかGPSが取れなかった。担当の技術者の方は預かって拝見させて欲しいと丁寧におっしゃり、本体を預けてくる事となった。6月22日に宅配便で送られてきて、『本体に異常なし、当社の営業車でテストするも正常に作動、ナビのアンテナとの干渉が考えられるので、車外アンテナを同封するのでテストされたい』と修理報告書に記載されていて、約4mのコードの付いたアンテナが同封されていた。ルーフのリアー寄りの部分に付けて車内は天井との境目に配線を隠した(この境目があるのがミソ)。設置時間約3分で取っても簡単だった。そして、受信感度はと言うと高い建物の傍や高架の真下ではもちろん取れないが、立体駐車場の端っこの坂道の中にいても取れるほどの高感度になった。通常走行していると、95%以上受信するようになった。とっても満足!!サンヨーテクニカさん、どうもありがとうございました。それと、皆さんも受信感度でお悩みの方は、とってもお勧めです!!

ルーフ後端の真ん中に設置しました。

4.ブレーキパッドから煙が・・・

 2001年8月10日、ミッションを交換して修理から上がってきたK35号のミッションの慣らしを兼ねて、信州方面に13日〜16日に愛犬『モモ』ドライブ旅行に行ってきました。13日早朝に出発し、まずは明野町の向日葵畑で朝日を向かえ、清里高原へと向かいました。K35は清里には学生時代に行ったきりだったので ほんの○年ぶり(・・・笑)だった。美味小舎というテラスでバーベキューをいただくお店はモモ同伴OK!!で、なかなかの美味でした。その後、当HPの正会員でもいらっしゃられるエコーバレー・姫木平のペンション『La Hutte』にお邪魔しました。夕食後に近くの温泉に行きさっぱりした後、Dynaさんと愛犬のレックスと一緒に深夜まで車の話・犬の話・スキーの話で盛り上がりました。(いろいろご馳走様でした  m(__)m ) 翌14日に美ヶ原経由で松本まで移動する際に、事件は起こりました!!

 ビーナスライン美ヶ原線を下ってよもぎこば林道を下っていき美牧橋というところまで行くと 『松本市交通安全対策課』の職員が何やらパンフレットを配っていました。

 確かに道幅は狭く対向車が来ると厳しいなぁ とは思いながら下り続けていましたが、大して急な下り坂には感じられなかったのですが、実はとっても急だった様です。ミッションの負荷のことを考え、極力エンジンブレーキは使わないようにしようとしてフットブレーキだけで下っていくと、さわやかな高原の空気に混じって何やら焦げ臭い匂いがしてきました。車を道幅の広いところに止めて見てみると左右のフロントブレーキから白煙が立ち上がっていました。せいぜい時速20〜30Kmしか出ていなかったのですが、初めての体験でした。

写真にすると判りにくいですがホイルの11時方向のフロントパッドからホワホワと白煙が焦げ臭い匂いと共に上がっていました。

 ブレーキが冷めるまでしばらく休んでから、今度はエンジンブレーキを使用しながら下り始めると、ついに最大斜度17%の場所が出てきた。窓を開けながら走っていたから、その焦げ臭い匂いで気が付いたから良かったものの気が付かずにそのまま下ってきていたら、きっとある時急にブレーキが効かなくなって大事故になっていたと思います。そういえば途中10箇所位緊急避難場所がありました。皆さん、急な下り坂をエンジンブレーキを使わないでいると、本当に大変なことになるんですねぇ!!今回は身を持って体験しました。これからは、必ずエンジンブレーキを使うようにします。でも、車重の軽い軽自動車はバンバン下って行っていましたから、車重の重いEクラスのような車はそれだけブレーキの負担が大きいのですネッ。以後気を付けま〜す。

 

 

 

 

 

 

 

 to Homepage