いぬの手入れについて いぬなびtopに戻る
ここではお家でできる、いぬの手入れを説明します。 

ブラッシング
毛の汚れを落とします。特に抜け毛の季節はこまめにかつ、しっかりとブラッシングをしてあげる必要があります。また新陳代謝を良くする効果も期待できます。皮膚を適度にマッサージすることにより、血液の流れが良くなり、毛の艶もよくなります。通気性が良くなることにより、むれや皮膚病を防ぎます。皮膚も清潔になります。そしてコミュニケーションの効果。いぬにはスキンシップが欠かせないとともに、気持ちがよさそうですよね。また、ブラッシングを隅々まですることによって、どこを触らせてもおとなしくしていられる、というしつけにもつながり、これはとても重要なしつけのひとつです。とくに長い毛を持ついぬを飼っている人は、心してブラッシングにはげんでください。よく毛玉だらけになっているいぬを見かけると、とほほ、という気持ちになりますから。ブラシは清潔にして使ってください。また抜けた毛はノミやダニの繁殖地になりますから、掃除をおこたりなく。写真のような手袋型のブラシもあります。

散歩
足腰を強く保つ。とにかく犬がうれしそうなのがなによりです。ついでに飼い主の健康のためにも。くれぐれも、暑い時に無理して連れ出さないようにしてください。熱射病の原因にもなるし、足の裏が熱くてかわいそうです。夏の散歩は日がかげって、アスファルトが冷えてからにしてあげてください。

シャンプー
毎日シャンプーをする必要はありません。あまり回数がおおすぎると、かえって脂分が失われ、ぱさぱさの毛になってしまいます。特に汚れる状況でもないかぎり、1ヶ月に1〜2回が目安。そのぶんブラッシングできれいにしてあげてください。シャンプーするときには、温度は人間が風呂に入るよりも低め35度ぐらいがいいでしょう。もちろん季節に応じて調整してください。特に長い毛の犬はシャンプー前に1度ブラシを通しておくと、後が楽です。怖がらないように常に言葉をかけながら、安心させながらシャンプーして、嫌いにならないように気をつけます。シャンプーは犬用のが各種売っています。あらかじめ薄めてつかいます。すすぐときは、腹や脚の付けねにシャンプー液がのこりやすく、ただれなど原因にもなりますから、とくに注意してながしてください。タオルドライをして、良く乾かすようにします。冬場は濡れたままにしておくと風邪をひいたりしますから、早めに、完全に乾かしてあげるようにしてください。

タオルでふく
シャンプーやドライヤーはしすぎると毛をいためます。でも、清潔にしてあげたいものですし、ふわふわした毛は飼い主にとっても気持ちが良いですよね。そこでタオルを濡らして拭いてあげましょう。夏以外の時期でしたら、おけに湯を張り、その中で温めたタオルをしずくが落ちない程度にかるく絞り、体を隅々まで、皮膚に届くように毛を分けながら、かつ、皮膚を傷つけたりしないようあまりごしごししないように拭きます。夏でしたら、水道水でしぼったタオルで拭いてあげると涼しそうで喜びます。
みみそうじ
特に垂れた耳を持つ犬は、不潔になりがちです。不潔にしておくと、細菌の感染やただれ、耳ダニ、そして臭いが発生しかねませんから、極力清潔にしておくよう、そうじはこまめにする必要があります。濡らしたティッシュやカット綿、綿棒などでそっとふき取ります。ごしごしこするとそこから炎症を起こしてしまうこともあるので注意してください。耳の奥やひだの中まできれいにします。あまりよごれてしまっていたり、臭いがあったりするようなら、病院にいけば耳洗浄剤を処方してもらえるはずですから、それを耳の中に注入しごしごしします。小さいころから耳も自由に触らせてくれるように、常日頃からしつけの一環としても耳掃除をしてください。

つめきり
基本的には、犬のつめは良く歩いていれば程よく削れて、つめきりの必要性はないのですが、外を飛びまわることの少ない犬は、時としてつめがとてものびてしまうことがあります。つめきりはもちろん人間用のや、はさみも使えますが、おもったより切りづらいので、犬用に工夫されたものを一本持っておくと便利です。つめの中には血管や神経が通っていますから、くれぐれもきりすぎて血などを見ないように。一本だけ親指にあたるようなところに、狼爪〔ろうそう〕という、いまでは使わないつめがはえています。これは切るしかありません。ほおっておくと、くるくるとまるくのび、切りにくくなります。白い爪は血管や神経が透けてみえますが、黒い爪だとみえません。あまりこわいようでしたら、病院などでお願いする方法もあります。

毛やひげのカット
犬種によっては、こまめに毛をトリミングする必要があるばあいもあるでしょうが、ここでは家でできる範囲での説明です。足の裏の肉球の間から伸びた毛は、室内犬などでフローリングで生活していると滑りやすい原因になるので、伸びすぎたら切ります。長い毛の犬で、どうしても絡まってしまったものも切らざるを得ないかもしれません。とくに耳の下などは毛玉などができて、くしが通らなくなってしまうこともあります。ひげも邪魔なようなら切ってあげても良いとおもいます。特に必要が無い程度しかひげが生えなければ、そのままにしておいてなんの問題もありません。

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