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いぬに関するちょっとした話
新しいものから上に積んであります〔修正アリ〕日付は作成日

いぬばなし その1つぎへ

現在作者ちろは赤ん坊をかかえて「育児休暇」ということで、更新をお休みしています。

ハリヤー

(産休中のちろに替わって、妹が書きました)いろんな所で犬とふれあう催しとかやってますよね。そこで出会った犬で2匹、とっ ても気になる子がいました。1匹目は、私が絶対に飼ってみたい「レオンベルガー」 という犬種で、かなり大型の犬です。その子供がいたんです!まだ毛がフカフカして て、クターっとしたヌイグルミのような子でした。でもすでに大きさは大吉なみ!こ れはスゴイぞ!食費を考えただけでも・・・ですね。2匹目は「ハリヤー(?)」と いう犬で、日本ではほとんど見られないそうなのですが、見た目がすっごいカワイ イ!ビーグルの足だけを伸ばして、ちょっとかっこ良くした感じなのです。顔とか ビーグルそのままなので、なんか不自然でカワイイ!でも、飼育員さんに犬種を聞い て確か「ハリヤー」と聞いたのですが、その後HPで調べてもこの犬種が見つかりませ ん・・・。もし知っている人がいたらぜひ教えてください!写真を撮っておけば良 かったとすごい後悔しています。今度はどこか行ったらぜひ写真を撮ってレポートし ます!(01.2.2)

股関節不全症候群

びっくりしました。大吉は現在9才ですが、なんと、この歳にして初めてとある遺伝性の病気であったことが、判明したのです。それは「股関節不全症候群」。ラブラドールレトリバーに特に多く発生するこの病気、症状に、この歳まで気がつかなかったのです。順をおって話しますと、ここ最近また大吉がびっこをひいていたんですね。以前ここにも書きましたが、まあまたどこかにぶつけたんだろうと、様子をみていましたが、一向によくなりません。さすがにおかしいと思ったので、かかりつけの獣医さんに行くと、ここでは判断がつかないということで、去年のガン騒動の時にお世話になった大学病院に行くことになったのです。まあ、そんなわけで、家族の者はそれぞれ色々な思いが錯綜し、とにかく脚が痛そうな大吉を可愛そうに思って、それはそれは大事に世話をしました。「動かないでいいよ」とか、「美味しいもの、好きなものをたくさんたべてね」と、すっかり病気の犬だと思って、ここ2ヶ月ほど可愛がりまくりました。おかげで、味を占めた大吉は、食欲がますます旺盛で、そして寒いのをいいことに、ひたすらごろごろしていました。まあ、そんな風に日々をすごしていましたが、とにかくちゃんと調べてもらわないと、ということで、大学病院の予約をとって、おととい行って来たんです。その結果が「股関節不全症候群」。「ガン」とか、「断脚」とか、「手術」とか「放射線治療」とか、それはそれは怖い言葉が先生の口から出てくるんじゃないかと思っていた私達の前で、先生は、こう言いました。「太りすぎですね。そして運動不足です。ダイエットして、運動するようにね。」と。 私の心の中で「なぁぁぁんだ」という言葉と共に、色々な言葉がぐるぐるしました。今もぐるぐるしていますので、とてもここに書ききれたもんじゃありませんが、とにかく「命に別状なし」なので、私も安心して、また今年も年賀状に大吉の写真を蛇でも首輪に書き入れて、使えるなあと、嬉しくおもっています。(00.12.13)


帰省のときには

(今回は、初登場、私の妹が文章を書きました。)都内で1人暮らしをしているため、大吉に会えるのせいぜい1,2ヶ月に1度です。 会社の机の上には写真をカラー印刷したものが2枚、家の玄関に写真が1枚、お財布の中に写真をカードにしたものが1枚、いろんなところに大吉がいます。帰る前の週なんかには、大吉のお土産探しに出かけます。美味しそうな犬用クッキー、栄養のあ るミルク、などなど。今回はおやつ用の自然派クッキーを購入してみました。「成犬用」と「老犬用」で迷う・・・結局「老犬用」のほうを買ってしまいましたが、9歳 の大吉からすればプンスカもんでしょう。でも、食欲旺盛の大吉には低カロリーの方 が良いかな?と思ったのです。喜ぶ大吉の顔が目に浮かぶとニマニマです。エヘヘ・・・。(ちろ・追記 妹も立派な犬バカです。妹は帰ってくると、玄関からこっそりと家に入り、お土産の大吉の大好物のりんごを、見えないところから、大吉のちかくにコロコロと転がすのが恒例です。そして、そのままダッシュで大吉と遊んで汚れても大丈夫な服に着替えに行ってしまいます、それまでダラーっとしていた大吉は「りんごが転がってくるということは!!」と気がつき、立ちあがって尻尾を振りまわしてキュンキュン鳴いていますが、その時点で妹の姿は確認していません。そんなときの大吉には他の家族の姿も目に入らないらしくて、無視されてしまいます。大吉はこれから始まる妹との真剣な遊びの為に、すべての神経をやがて近づいてくる妹の足音に集中しているのです。)(00.12.05)

大吉に似合う色

(今回は母が書きました。)人それぞれに、明るく美しく見せてくれる似合う色があり、着ていると心地よく、つい、服を身に着けたり、周りをかこむものまで使います。前にテレビでいぬの紹介で飼主さんが、このこには黄色のバンダナが似合うとか赤い首輪が可愛いとか話しているのを見てると、犬好きな私ですが、「そうかなー?飼主の思い込みだね。」と楽しく見ていました最近気がついたのですが、今日はお客様が見えるのでまず大吉のシーツをピンクのに換えます。そしてシーツを換えると大喜びの大吉を見ていて「やっぱり、大吉はピンクが良く似合うね。惚れ惚れダネ。」と家族皆が目を細めて毎回言っています。そして、お客様にまで、「大吉はピンクが良く似合うのですよ。」と犬に関心が無い方まで説明してしまうのです。首を傾げながら「可愛いですね。」と言って下さいますが、後で申し訳なかったなぁーと思いつつ、つい我が家の宝物を自慢してしまいたくるのです。(00.11.25)

うるさいかも

犬がある日人間の言葉でおしゃべりをし始めたら、どうでしょうか?私としては、ぜひ大吉のホンネを聞いてみたいのですが、もしかしたら「もっと美味しいものたべさせてよ」とか「やめてー、置いていかないでー」とか「ごろごろしてるのなら、散歩でもつれていってよ」とか「ちょっと眠いんだから、テレビの音小さくしてよ」とか、うるさくてたまらないかもしれません。愛玩動物の可愛い点は、愚痴とかを言わず、でも私達の話を聞いてくれて、言葉も想いも通じる所なのかもしれません。人間のおしゃべりの嫌なところは、愚痴やら悪口やら要求やらをついつい言ってしまうところですものね。大吉なんて、ほえることもしません。でも、目で、態度で、発散するパワーで、今日も、大吉はとってもうるさいです。(00.11.09)

可愛がり方

(前回のいぬばなしで「母はチェックばかりでちーっとも文章を書いたりの協力をしてくれない」と愚痴ったら、出来あがってきた「ちろママのいぬばなし原稿」です。つまり今回は「ちろのママ」バージョン。)
いぬなびの掲示板に寄せられているお話を伺うと犬に寄せる愛情が溢れているから、悩み、苦しみ、喜びが大きいことが分かります。大変な話には、心痛んだり、頑張っている方には、力を抜いて頑張ってくださるように、嬉しい話には、心弾み 幸な気持になっています。いぬばなしですが 、子供達と大吉の様子を見ていて、苦笑することが多々有ると言うより、まったく同なのです。私達が子供が小さい頃にした可愛がり方や、しかり方や 、 教え方と言葉の言まわし、声のトーンまで、それを見ていて、我々中年夫婦は苦笑しています。大吉も子供がいたら、やっぱり、おなじょうにな愛情を掛けたのではないかと思うと、お嫁さんがいたほうが良ったかなー、それとも家族全員の愛情を独り占め出来なくなって、スネテしまうかなー。と想像してしまいました。大吉に「ドウかな?」と聞いてみたら、お腹を広げて「さすってもらうのが一番イイ。」と言われてしまいました。 ちろのママ
(追記。お嫁さんなんてきたら、そのこに大吉がぞっこんになったりしたら・・・やきもちを焼きまくるでしょうね。私が。ついでに、父は大吉と妹の名前をごちゃ混ぜにすることがよくあります。たぶん「一番下の子」っていうのでごちゃごちゃになっちゃうんじゃないかと、「○○(妹の名前)にエサやったか?」なーんて聞いてくるのを「またか」と笑っています。)(00.10.25)

功労者はだれだ

「いぬなび」をつくってからずっと、1週間から10日おきに、この「いぬばなし」を書いています。1年以上書き続けてきて、いぬなびの更新作業のメインになっています。1年以上書きつづけられるとは当初おもってもみなかったのですが、大吉をながめて、他の犬達をながめていると、上手い具合に伝えたいことが浮かんできます。もちろん時にはウンウンうなってしまうほどネタ切れになることもありますが、そういう時にはのんびりと、大吉のお腹などなでていると、「スーッ」とくさーーいおならなどされて、「よし、今回はこのネタでいこう! しかしクサイ!」となるわけです。いぬなびを作成、更新しているのは私一人の作業なので、夜中にバタバタとキーボードを叩いて文章を書き、アップロードをしますが、うるさいチェックマンが二人・・・母と夫がすかさずチェックを入れて、時としてダメ出しをされてしまうこともあります。そんなに細かくチェックして色々言うぐらいなら、たまには書いてよーと私が言うのですが、夫は過去2回ほど書いたっきり。母もその気はない様子です。というわけで、一番「いぬなび」に貢献しているのは、クサイおならをする、日々笑わせてくれる、ネタのつまった「大吉様」というわけです。(00.10.18)

お出かけしたいけど

昨日は夫に会社をお休みしてもらって、二人で御殿場のプレミアムアウトレットに行ってきました。休日はとてもじゃないけど、混んでしまってどうしようもないとのことだったので、あえて平日に行ったわけです。さて、ここに書くからにはもちろん犬のお話でなければなりません。そう、たくさん犬がいたんですよ。コーギーにハスキーにダックスフントにミニチュアダックスフントにゴールデン×2。私が4時間ほどウロウロしている間に見かけては「にかーっ」としていたワンコ達です。その中の1頭ゴールデンの飼い主はなかなか優れ物を持っていて、綱の先に黒いお椀みたいなものがついているんですね。それはガラスにぺタッとはりつくんです。だから、お店に入るときには、お店の前のガラスにぺタッとそれをはって、犬を待たせておく。出てきて、ポンっとはがして、次のお店へ・・・「おお、なんて便利な」と思いました。が、きっと家の大吉じゃ、あんなの引っ張ってはがしてしまうのは確実です。そのゴールデンは穏やかでのんびりとおりこうに飼い主を待っていましたが、大吉だったら「キーキー」と何で置いて行くのぉぉ、と鳴いた挙句に絶対暴れて、店内に乱入確実です。イメージとして、私達もこんなのんびりしたアウトレットのような施設に上品に大吉を連れ歩きたいと思いますが、まあ、30分ほど気が狂ったように大興奮して、あちこちにマーキングしまくったあとに、へとへとになって車で爆眠するのがオチだろうと、家族全員の意見もまとまっちゃいました。(00.10.13)

八方美人?

最近は、気候が良くなったこともあって、大吉とよく散歩に行きます。家のあたりは、小さい公園があったり、大きな神社があったり、川が流れていたりするので、「今日の散歩コースは、どこにしようか」と悩みます。そのなかの一つ小学校の校庭コースというのがあって、大吉の散歩はたいてい夜中なのですか、誰もいなくなった小学校の校庭で、綱を放し、大吉を自由に遊ばせます。ワザと私と夫が遠くはなれてばらばらに歩くと、大吉は夫の方に行って、それからタタタッと私の方に寄ってきて、ということを繰り返しています。自分のそばに全員いるかなー、と確認しているみたいで、自ら見えないぐらいまで遠くに行ってしまうということはありません。怖がりなのかもしれませんね。まだ大吉が若いころは、家族の周りを回るのに全力疾走していましたが、最近はさすがに年をとったせいか、せいぜい早足ぐらいのスピードになりました。そして、以前は夫の方ではなくて、私の方ばかり来ていて、私の頭の中では、「一日の長」とか、「やっぱり大吉が頼っているのはこの私よ!」などという言葉がぐるぐる回って、ちょっと「優越感」だったのですが、最近はきっちり平等に寄って来るようになって、「長く飼っている飼い主」としての私のプライドもヘナヘナです。(00.10.6)

もっと前から・・

いぬなびを作り初めてから、「犬を飼い始めたばかりです」という方に質問を頂くことが多くなりました。犬を、それも初めて飼った方にとっては、いろいろ小さなことでも、悩みの種ですね。しつけも難しいし、ケガも心配です。特に子犬は可愛すぎて、なにをやってても心配になってしまいますね。メールを頂いた方には、可能なかぎり、私の記憶やら本などの知識やらを総動員して、精一杯お答えしています。でも最近では、ああ、大吉を飼ったばかりのころから、日記でもつけておくんだったな、としばしばおもいます。私のパソコン歴はかれこれ10年になりますが、そのころインターネットという言葉は聞いたことがあっても、私自身はパソコン通信をしていました。だからホームページをつくるなんて、考えてもいなかったのです。大吉は9歳です。9年前のあの大吉が我が家に来た日から、大吉日記をホームページにしておきたかったなあ、と、「トイレのしつけはどのぐらいかかりましたか?」などのメールをもらうたびに、すっかり忘れてしまった頭で、残念におもうのです。(00.9.29)

クサイ話

今回はちょっとクサイ話しです。犬もオナラをします。それもクサーイのを。たいてい、ごろーんと横になった大吉のお腹をなでなでしてあげて、その後たちあがったときが危険です。腸のマッサージになってしまったのか、あまり音はしませんが、「ん?なんだ、このニオイ・・」ということになる事があります。犬は鼻がきくはずなのに、大吉は知らんぷりです。まるで分かっているのにしらばっくれているように、私にはみえます。「うわー」といいながら、換気扇をまわし、窓をあけ、ドアをバタバタして、空気の入れ替えをしなければなりません。基本的にドックフードのみ食べている大吉のオナラですが、それにしてもクサイんですよね。あともうひとつ、クサイものに、犬のゲップがありますね。私の大嫌いなスイカを食べた後なんか、もう勘弁してーというゲップをします。そういうときは、速やかに大吉のそばから離れます。大吉は、なんで離れられたのか、分からないらしくて、目をまーるくしています。人間だったら「ごめん、ごめんね」と言うところですが、果たして大吉は、オナラ、ゲップを自分がしているのを分かっているのでしょうか?でも、仮に分かっていて、あやまられても、あのニオイは、その場を逃げ出すしか対処のしようがないのですけれど。(00.9.17)

大吉の洗い方
今日は、大吉のシャンプーの方法について、ちょっと書いてみます。まず、あらかじめ大吉に向かって「シャワシャワする?、するならトイレいっておいで」と言います。すると、理解して尻尾をぶんぶん振りながら、庭の大吉トイレにすっ飛んで行きます。おしっこする間も、地団駄踏みそうに、あせっています。それから、家の中に入り、お風呂場まで歩いていきます。その後を母が雑巾をもって追いかけるのですが・・・。普段大吉は、台所の一部に囲ってある小屋があって、家の中ではそこの囲いの中のみ、自由に動きまわれるです。いつもは絶対にそこから出ないようにしつけてあります。でも、お風呂の日は特別です。大吉も分かっているので、フローリングの床をつるつる滑りながら、お風呂に向かっていくのです。さて風呂場についた大吉ですが、その瞬間から「つるつる」と呼ばれる顔になってしまいます。耳がぺターンとして、頭がまーるくなってしまう感じ、途方にくれているような、困っているような表情です。そう、実は大吉は、シャンプー自体は嫌いです。シャンプー後のおたのしみだけのために、ぐっとそこはこらえて、しぶしぶシャンプーをされるわけです。実はシャンプー嫌いの大吉は、風呂場につくなり、おすわりをして、小さく固まっています。そこにまずシャワー。顔は特にいやがります。そして、犬用リンスインシャンプーを桶に入れ、水で薄めて、それをまわしかけ、ごしごし洗い始めます。途中、お尻にある、ニオイが出る腺をしごいてくさーい液体をだします。私はこれがなかなか上手くできなくて、母を呼びます。父は以前、力いっぱいしごきすぎて、あとで大吉がへっぴり腰になってしまったこともありましたっけ。適度な力加減と、的確な場所を絞らないとなりません。さて、大吉がいやがるのは、顔ばかりでなく、足もいやがります。桶にうすめたシャンプー液を張って、そこに片足ずつ突っ込んで、手でグチュグチュ握るように肉球まわりを洗うのですが、どうしてもおとなしく突っ込んでくれません。ここはいつも力ずくです。でも敵もさるもの、おすわりされると後ろ足は突っ込めません。座る大吉、座らせまいとする私で、しばし攻防戦になります。まあ、かならず私が勝ちますが。そして耳も中に水やシャンプーが入ってしまわないように、でもきれいにします。顔も目に入らないように、洗っちゃいます。シャンプーは、これらを2回。2度洗いです。そして全身、泡だらけの大吉、ちょっとお疲れぎみです。ここで、程よい温度のシャワーを全身くまなくかけて、すべての泡を流します。残ってしまうと、かぶれたり痒くなったりするので、しつこいぐらいに流すように気をつけています。もちろんいやがる顔も例外ではありません。なぜかこの時、大吉は首をうーんと持ち上げて、上を見るような、遠吠えでもしそうな格好をします。顔にかかるのが嫌でこのような格好になるのかもしれませんが、その姿はなかなかどうして可愛いです。そして、私がシャワーのコックをひねって水を止めると・・・分かるんですねー、もう終わりだって。さっきまで借りてきたネコ(犬ですが)のようだったのに、いきなり尻尾を振って、大喜び。びょんびょんはねて、出るー、ここから出してーと鼻をヒンヒンならします。でも、とりあえずはバスタオル2枚分、お風呂場の中でタオルドライします。そうでないと家じゅうがびしょぬれになってしまいますから。そして、やっと、やっとシャンプーが終了です。風呂場のドアを空けたとたん、まるでそこから逃げるように、一目散に居間に走っていきます。とはいえ、フローリングに濡れたツメですから、よたよた転びそうですが。そして、そこでタオルを広げて待っている誰かのところに飛び込んでいくのです。これからが大吉の天国。身体中をタオルで拭かれ、なでられ、いつもは入れない居間で、家族みんなに囲まれて、「まったり」した時間を堪能するのです。あ、でも、ドライヤーは大嫌いで、いつも顔をしかめています。それでもこの「まったりな時間」だけが楽しみで、シャンプーをがまんするのですから、犬は未来の予測、その前の我慢ができるということですよね。すごい知能だとおもいませんか?(00.8.23)(00.9.1)(00.9.7)

いぬなび1周年
「いぬなび」は今日で1周年をむかえました。大吉の大病という失意のどん底で、私が冷静でいる為に、闘病日記をつけるという形でスタートしたこのページも1周年という日を、元気一杯、食欲旺盛な大吉と穏やかに迎えらるとは、あの時は想像も出来ませんでした。このページを通じてたくさんの、犬が大好きな方ともお話ができて、「いぬなび」をつくって本当に良かったと思っています。大吉に「いぬなび1周年おめでとう〜」とはしゃいで言っても、目を丸くしているばかりですが、このページの主役でもある大吉にも感謝しています。元気で食欲旺盛でありがとう。ぐうたらで、ぼーっとしていて、甘えん坊でありがとう。いびきがうるさくて、手がかかって、あったかくて、底抜けの信頼をもってくれて、本当にありがとう。犬はそこに居るだけで、なんて素敵な生き物なのでしょうか。「いぬなび」はそういう犬の素敵さを伝えるページでありたい、そういう犬との関係を楽しめる人達、大切にしている人達の為のページでありたいと、そう願っています。これからも私と大吉と「いぬなび」をどうぞよろしくお願いします。(00.8.18)

ケンとお散歩
以前飼っていたコリーのケンという犬は、家にやってきてからしばらくの間、散歩がとにかく嫌いでした。家の敷地から外に出ることを頑なに拒んでいました。外がこわかったのか車がこわかったのかわかりませんが、散歩に連れて行こうと綱を付けて引っ張っても、首輪がすっぽり抜けちゃうぐらい暴れて嫌がってそこから動きませんでした。小学4年生の私は初めて飼った大きな犬を、ひとりで散歩に連れて行くということに憧れがありましたから、それじゃ困るわけです。考えた末、私は自転車のカゴにまだ小さかったケンを無理やりのせて、そのまま散歩に出かけていました。家から5分ぐらいのところに大きな公園があり、そこに連れて行くと、ぜんぜん平気な顔をしてご機嫌で歩くケン。どうも家を出るというその瞬間が嫌だったみたいです。時にはカゴにケンを入れたまま、自転車もろとも転んだりして、なかなか無茶なことをしていたわけなのですが、3ヶ月もして、なにをどうやってもカゴに入らないぐらいに成長したケンは、もう散歩を嫌がることもなく、それどころか時々脱走までしていました。そして、脱走しても散歩コースをたどって行くと、そこでケンが発見できるのでした。ケンはすっかり散歩好きの犬に大変身していたのです(00.8.10)

犬は話しますよね
犬好きでしか、通じない話ってあります。というより、犬に興味が無い人が聞いたら、目をまるくして「なにこの人」って思われてしまうようなことを、私達はごく普通に会話しているようです。妹が以前、友達に向かって、「大吉がこんな風に言ってね。それでねー」と散々話しをしたあと、その友達はこう言ったそうです。「ねえ、犬は話さないでしょ」と。そんなことないですよね。犬って饒舌に話しをします、ね。時としてうるさいぐらい主張したり、本当に細かい感情を「話し」ますよね。ここに来て下さっている方ならきっと「うんうん」とうなずいているはず。目で耳で、身体の全てを使って、大吉はとってもおしゃべりです。その声は、確かに私達の耳に届いています。でも例えば蜂が大好きな人がいたとして「蜂がこう言うんだよね」と言われたら、私も「ん?蜂が?ぶんぶんいっているんじゃなくて?」とか思ってしまうでしょう。金魚だったら「水の中では話せまい」とか思ってしまうかもしれません。ぬいぐるみと話したり、植物と会話が出来たりする人もいますね。実は人間には、人間以外の動物の言葉が聞こえる耳がどこかにあって、心から大好きなものに対してだけ、その耳が開くようになっているのかもしれませんね。(00.7.29)

ひえひえシート
梅雨が明けて、とうとう夏本番になりました。このいぬなび内掲示板でも一時話題になりましたが、犬用「ひえひえシート」(正規な商品名は分からないので、とりあえずこう呼んでいます)を今年は大吉の為に奮発しました。中にはいっているシートを濡らし、カバーを掛けて、大吉の寝床に敷いて上げると、何日かは「なんだこれ?」と不信な顔をして、できるだけその上に乗らないように身体をまるめていましたが、母がそのたびに大吉をずるずると引っ張って「ひえひえシート」の上に載せると、しばらくして、「ん?これは良いかも?」と思ったかどうかしりませんが、いまでは毎日その上でごろごろしています。時々お腹にあたるように寝ていた位置を、顔にあたるように変えてみたりと、大吉なりに工夫して使っている様子です。独特のぷよぷよ感と、あまり冷え過ぎないところも、なかなかどうしていい感じです。そうなってくると人間もなんとなくその「ひえひえシート」がうらやましい気がして、本当に暑さ本番になってきたので、大吉から借りて私もその上にねてみようかしらん、とか考えてしまう今日このごろです。(00.7.19)

泳いでみてよ
大吉はラブラドールという犬種です。この犬種はガンドックといって、もともと狩猟犬で鳥を取るのに活躍したそうです。鳥が驚かないように吠えなくて、そして川に落ちた鳥をくわえて持ってくることができるぐらい、水が平気な犬だそうです。それを調べていたので、大吉が我が家に来た次のお休みのとき、家族で川原に遊びにいきました。まだ残暑のころで、水もあたたかく、泳がないまでも楽しく大吉と水遊びをしよう、という計画でした。ところが、肝心の大吉は川原に近づくや否や、腰がひけてしまっています。おいおい、水が得意って言う話はどうしたのよ?と、まだヒョイっと持ち上げられた大吉を、川の石の上においてみました。もちろん首輪と綱は持っていて、いつでも助けられる状態で、です。その時の写真が残っていますが、それはそれは情けないばかりに、その石の上で小さく丸まった大吉は、まだ子犬だったからか、やっぱり相当怖かったようです。1度くらい海に連れて行ったり、プールで泳がせてみたいものだ、というのが私の夢なのですが、この川原での事が、実はトラウマになっていて、大吉が水嫌いになっていたらどうしよう、とちょっぴり気がかりです。(00.7.12)

ひんやり
大吉がボールを追いかけて庭を駆け回っています。はあはあしながら、ボールをくわえては、たたたっと私の方にもどってきます。時々そのまま水オケが置いてあるところに行って、口にくわえたボールをそのオケの中に落し、そして水をかじるように、がぶがぶ飲んでいます。勢いが良すぎて咳き込むこともしばしばです。そして、その水にぷかぷか浮かんだボールを再度ぱくっとくわえて、もう1度投げてー、と私に擦り寄ってきます。庭は土なので、ボールは泥だらけ、そして大吉のよだれだらけなので、ボール投げが終わったあとは、必ず水を取り替えなければなりません。この間などは、たたたっと水オケに近づいたかと思うと、いきなり両前足をじゃぶっと水オケに突っ込みました。冷やしているようです。「はーひんやり。」という顔をした大吉を見て大笑い。すぐに水を交換しなければならなくなったのは、いうまでもありません。(00.7.2)

ブタ犬
暑いですね。最近の夫からの質問で、面白いなーと思ったのは、「ゴールデンで夏になるとラブラドールになっちゃうのっているのかなー?」です。つまり、バリカンかなにかで、短くしてしまって、あのゴールデン特有の金の毛を短くしてしまう犬がいるのか、ということです。プードルなどはトリミングで毛を短くしていますし、あるいはゴールデンだってそういうことがあるかもしれませんね。ゴールデンは短くしても、おそらくラブラドールそっくりになるのでしょうが、例えばグレートピレニーズとか、チャウチャウとか、ポメラニアンとかが、毛を短くしてしまったりすると、一体どうなっちゃうんでしょうか? 涼しそうで、犬にとってみると、案外快適なのかもしれませんが、なんとなく笑ってしまいそうですね。去年の夏、大吉は手術のため一部の毛を刈りました。そこはまるっきりブタのようで、ラブラドールの毛をさらに短くしてしまうと、ブタになるということは、我が家で確認されています。(00.6.23)

スイカの季節
すっかり気候が夏らしくなってきて、あちこちでスイカをみかけるようになりました。しかし私にとってはイヤなシーズンです。そう、私はスイカが嫌いで、ニオイすらだめです。ついでにウリ類が全滅で、きゅうりもズッキーニもだめです。さて大吉ですが、スイカもきゅうりも大好物です。スイカのシーズンになると、家族で私以外は、父も母も妹も夫もスイカが好きなので、まるまるとしたスイカをうれしそうに買ってきては、ひえひえに冷えたところを食卓を囲んで4人で食べています。私はというと、そのニオイを避けて部屋の一番遠くへ避難しています。大吉のところに逃げて慰めてもらいたいのですが、その大吉もスイカを夢中で嬉しそうに食べているので、救いになりません。食べ終わってもしばらくは、大吉のよだれからもスイカのニオイがして、そばに寄ることもできません。私にとっては居場所がなくなる、かなしいスイカパーティーが、やはりこの夏も何度も行われるのでしょう。大吉はとってもうれしそうですけれど・・・しくしく。(00.6.15)

首をかしげて
レースのカーテン越しに大吉が首をかしげています。部屋の中は暗く外が明るいので、外にいる大吉には、声は近くでするけれど、こちらの姿が見えないようです。大吉が来てから、不思議だなぁと思うときに小首をかしげるという事は、本能なのだいうことが分かりました。私も良く小首をかしげる癖があるのですが、そして人からそれを指摘されるまで気がつかなかったのですが、それでも、「困った」の表現に腕を組むように、どこかで学習した行動かとおもっていたのです。そして犬が小首をかしげている姿というのが、たまらなく可愛いんですよね。本当に不思議そうに、首を「ん?」とかしげる。それでも不思議だと、さらに「んん?」とかしげる角度が増したりして。カーテンのこちらでくすくすと笑いながら、庭でお日様に照らされている大吉をのんびり眺める、楽しいひとときです。(00.6.7)

がじがじレバー

車の販売店に一時勤めていたことがあります。下取り車の査定についての勉強をしていた時、動物臭は査定金額が下がるということを知りました。ためしに自分の車を査定したのですが、当然動物臭があるばかりか、毛もいっぱいついているし、かじった跡もあるしで、まだ新しい車だとおもっていたのに、ずいぶん安い査定金額になってしまって、こんなんじゃ当分乗り続けるぞ、と思ったものです。かじった所はサイドブレーキのレバーで、まだ家に来てまもないチビの大吉をつれてドライブに行き、わずかな時間休憩を取るため車に載せたままそこを離れたら、その間にレバーをがりがりかじられてしまったのです。子犬はただでさえ歯が痒くてしょうがないものです。レバーはちょっぴり軟らかく、ちょうど良い噛みごこちだったのかもしれません。それからというもの、がじがじになったサイドブレーキのレバーを、駐車のたびに「痛いなこれ」と思いながらひっぱっていました。その車は結局、査定金額なんてどっちにしても出ない、というところまで長く乗ってから買い替えたのですが、手放すときに、そのレバーがかえって貴重に思えて、もったいなくて、それだけ取り除けるなら記念に取っておきたいような気がしてならなかったのは、やっぱり私が立派な犬バカの証拠なのでしょう。(00.5.30)

夏のおきにいり
大吉は最近、ゴザの座布団を手にいれました。家の中の犬小屋に敷かれていますが、涼しそうで、大吉もなかなかお気に入りです。おばあちゃんちで片付けの際に不要になったため、何枚かもらってきたものです。それを敷きつめ、その上にマットを敷いてあるのですが、使っていたものなので、イグサのニオイも取れて、大吉にぴったりでした。売っているものだと、イグサ臭がきつくて、人間だといいかもしれないんですが、犬にはキツイだろうと、なかなか買ってあげられませんでした。大吉はよっぽど調子が良いのか、上に敷いてあるマットをどけてまで、直接そこに寝ちゃうぐらいです。夏になると、小屋に敷いてあげるものに結構頭をなやませます。冬はお気に入りのソファーでいいのですが、夏は暑くてソファーじゃ寝ません。スノコもいいのですが、固くてひじをすりむいてしまいます。籐で編んだようなソファーの低いものがあればいいかなーとおもっていたのですが、今年の夏はこのゴザ布団で一安心です。(00.5.22)

ほえる犬には

夫が仕事で、たまたまお邪魔したお家に、かなり強烈にほえる犬がいたそうです。「どうすれば、ああいう犬をなれさせることができるのかなあ?」と私に聞いてきました。夫は以前、犬が怖かったのですが、最近は大吉をすっかり手なづけて、街で会う犬達にも「よしよしー」と頭をなでることが出来るようになっていたのですが、この犬はどうにもならなかったようです。「犬がおびえているようなら、ほっといてあげなよ」が私の意見です。ワンワンの声の中に、尻尾の振り方に、喜んでいるのか、おびえているのか、興味があるのか判断がつきます。うなったりして犬が怖がっていたら、そこで仲良くなろうと近づいても、かえっておびえさせて、噛まれるのがオチです。一番良い方法は、飼い主に紹介してもらうことですね。「この人は大丈夫なんだよ。仲良くしてね。」と言ってもらう。一緒になでさせてもらう。犬は飼い主がそばにいれば、おびえることも少なくて、飼い主に紹介してもらえば、その人も信用するんですね。目線を犬の位置まで落として、飼い主に紹介してもらうことができれば、かなりの犬と仲良くなれるとおもいます。でも飼い主が「だめですよー、この犬は噛みますから」と言う犬は・・やっぱり、そっとしておいてあげましょうね。(00.5.16)

黒い犬がほしい

黒い犬を飼いたくてたまらない衝動にかられることがあります。どこもかしこも、真っ黒な犬が希望です。そして、夜、月も無いような真っ暗な中で、鬼ごっこをしてみたいんです。たまたま家の庭のあたりは、街頭もありませんから、真夜中なら本当に真っ暗になります。そんな中で、耳も尻尾も足もお腹も真っ黒な犬と、かくれんぼやら鬼ごっこをすれば、真っ暗な中に突然ふさふさのモノが近づいてきたりして、さぞかしびっくりするでしょうね、すごく面白そうな気がするのは、私だけでしょうか? 見えてないのに耳元でふーんふーんと鼻息が聞こえてきたり、どこにいるのかなー?などと、じーっと目をこらしたりすることを考えただけでもわくわくしてしまうのです。ただ、真っ黒い犬は、夏にものすごく暑くなりそうな感じがしてしまうのですが、果たしてどうなのでしょうか?人間だって、髪の毛が日光にあたると「あちちーっ」になりますから、全身だと、かなり大変なんじゃないかなー、プールを作らないとならないかなー、と飼ってもいないのに心配してしまうわけです。(00.5.8)

固まる大吉

今日は大吉のシャンプー日でした。すっかりあたたかく、というか暑くなってきたので、冬毛が良く抜けました。ほんとうに雪が降ったように、ぱらぱらと毛を撒き散らして、それでもぴかぴか大吉はきもちよさげで、幸せそうです。お風呂であらわれ、タオルで拭かれ、程よく疲れたのか、うとうとし始めたんですが、その隙をみて母がこっそりと耳につける薬をもってきちゃいました。それを見かけた瞬間、それまでとろとろしていた大吉は、ピキッとばかりにおすわりして、固まってしまいました。相当イヤなんでしょうね。別にいたくも痒くも無いはずなのに、薬をいやがります。なんとかして周りにいる私たちに目で助けを求めますが、もちろん応じられず、そのままゴロンと転がされて、耳にお薬をつけられてしまいました。その後、大吉の落ち込むことったら。どよーんという音が聞こえて来そうなぐらいでした。耳が垂れている犬は耳の手入れが必須です。大吉がどんなにいやがっても、どんなに落ち込んでも、どうしても薬は塗らなければならないんです。まあ、そのあとたっぷり可愛がってあげるから、がまんしてね、大吉。と、なだめられつつ、結局爪まで切られてしまったんですけど。(00.5.2)

最近のお気に入り

アスキーの10万件のホームページの本を、ついさっき本屋でみかけました。以前妹のページはこの手の本に載ったことがあって、「いいなぁ、いつか載るぞ」とおもっていました。さて、その重たい本をよっこらしょと持ち上げて、夫に「ねぇ、載ってるとおもう?」と聞きました。「どーかなぁ」との答え。私も「どーかなぁ」と言いながら「犬」のところをのぞくと・・・ありました。家に帰ってくる車のなかでずっとニマニマするぐらい、うれしかったです。さて、最近の大吉ですが、夫が青いぷにぷにしたボールを手に入れてきました。にぎるとやわらかく弾力があって、人間がにぎっても、なかなか気持ちの良い感じです。これは大吉が好きそうだと思って、と夫。さっそく投げてあげると、その噛みごこちに、大吉はすっかりそのボールが気に入った様子です。昨日まではピンクの色をしたボールが一番のお気に入りでした。黄色のボールやテニスボール等も庭にころがっていますが、とりあえず、真っ先にくわえてくるのはピンクのボールでした。しかし今日からは、真っ先にこのぷにぷにボールをくわえてきます。でも、二つのボールを一度に投げると、ひとつをくわえてから、もうひとつを拾いにいって、二つともくわえてもって来れずに、どちらのボールとも決め兼ねて、その場で固まってしまう大吉なのでした。(00.4.25)

手作り犬小屋

わが家の犬小屋は、代々手作りです。父がベニヤ板などでつくります。以前の犬と大吉のを含めても、もういくつも作りました。お家の形のものと、ただの囲いのものと形としては2種類をつくります。お家の形のものは庭用、囲いのものは家の中用です。庭用のものは雨風をしのげるよう、ものすごく頑丈に出来ていて、随所に工夫がこらされています。風の通りが調整できるように、引き戸がついていたり、ビニールシートがあったり、熱気がこもらないように、底が上がっていたり、お日様がどこからあたるか、風がどこから吹くかまで父が一生懸命考えた設計図をもとに作られていきます。犬小屋を作った数が増す毎に、あちこちに工夫がどんどん増えていきます。そして、市販のものよりずっと大きい。人間だって十分入ることができます。家出するときは、ここで寝る事だって出来そうなくらいです。父がとんとんと小屋を組み立てた後は、私と妹でペンキを塗ります。目的は防水なのですが、楽しいので絵も描きます。今の庭にある現役の小屋には、窓から大吉が外を見ている絵がかかれています。そして、恥ずかしいんですが、入り口に書いてあるwelcomeの綴りがまちがっています。"L"がひとつ多くてwellcomeになってます。どっちだったか分からなくなりませんか?意味からすると、「ヨーシ、来いっ!!」といったところでしょうかね。まあ、それも手作りの味のうちなので、結局いまだにそのままになっています。(00.4.13)

迷い犬

迷い犬を何度かみかけたことがあります。綱をつけたままで、たいていその綱はチェーンなのですが、じゃらじゃらさせて、走り回っていて、道路に飛び出しそうで怖いです。雨のしとしと降る日に、ファミリーレストランの駐車場で見かけた雑種らしき茶色の犬は、かなり大きな道路を渡ろうとしていたので、あまりに心配で、捕まえようとしましたが、そういう犬ってまずつかまりません。かえって追いかけて、逃げることで車にひかれてしまっても困るので、遠巻きにその綱をつかむチャンスをうかがっていたのですが、結局どうしても捕まえることができませんでした。しかし、困るのは捕まえてからですね。昼間なら警察や保健所や、動物病院など、預けるところも問合せるところもあるでしょうが、その時は夜の10時頃ですし、家から離れていますから、一体その場合どうすればいいのでしょうか。その時はとにかく綱をそのあたりの木にでもなんでもつなげて、とにかく道に飛び出さないようにしよう、と思っていたのですが、首輪に住所や電話番号を書いておくことが、本当は大切なんだろうな、とおもいました。特に、庭に囲いなどが無く、綱でつなげているだけの状態で飼っていらっしゃる方は、この文を読んだら、ぜひ首輪に電話番号を書いておくことをお勧めします(00.4.5)

ケンのセーター

そろそろ冬毛が抜け出すころですね。最近はうちの大吉も、ぶるぶるーっとするたびに、白い毛を撒き散らす量が増えてきました。大吉はラブラドールですから、毛といっても短くて、絡まったりしないので手入れもまあまあ楽です。以前に飼っていたケンはコリーだったので、毛は長く、しかも細くて、とにかく絡まっていました。抜け毛のシーズンなどは、ブラシで梳いても、一瞬のうちにブラシの目がいっぱいになるほど、ごっそりぬけていたものです。常にそばにビニール袋などを置いて、せっせとブラッシングをしましたが、その袋もいっぱいになっても、まだ抜ける・・・。この毛を紡いでセーターでも編めないかと、本気でなやんだものです。本気で一度その抜けた毛をシャンプーで洗ってみたのですが、犬の毛って水をはじくんですね。ちっとも洗えなくて、ますます絡んでしまって、セーターをあきらめたことを懐かしく恥ずかしく思い出しますね。まあ、それ以前の問題として、実は私はセーターどころか、マフラーすらマシに編めないんですけどね。(00.3.29)

洗車の友

最近は寒くて、ついさぼりがちですが、洗車をするときは大変です。当然のように、大吉も車の周りを回って仕事しているような顔をしています。そして、もちろん水を使うわけですから、水浸し。季節が夏なら、大吉に向けてもシャワーをかけてしまいます。洗車をする駐車場はコンクリート敷きなのですが、そのむこうの土の庭とを行ったり来たりする大吉は、腹やら足やらを泥だらけにして、そして、車の周りをぐるぐる回っているわけです。丁寧にスポンジに洗剤をつけて、車を洗っても、大吉の腹の位置より下は、いつまでたっても、車に泥がついたまま。ワックスだって、土付きになってしまう。そんなわけで、私は大吉を飼いはじめてから、車の下半分をピカピカに洗うのをやめてしまいました。 ワックスも固形をやめ、ワックスシャンプーにしてしまいました。そんなことなら、大吉を近づけなければいいんじゃないの?という声も聞こえてきそうですが、大吉がぐるぐる回る、つまり一緒に遊べることが、私の洗車の楽しみの大きな一部になってしまっています。 これがなかったら、洗車だってしないかもしれません。いまだって、車を洗う時間があったら、大吉本体を洗ってしまうので、家のくるまがピカピカしていることは、なかなかレアな状態です。(00.3.22)

いたずらしちゃう

あんまりかわいいと、ついイタズラしてしまうのは、小学生のやることですが、どっこい、私も犬についついイタズラします。以前に飼っていたコリーのケンにしたのは、まだ子犬だったケンが飲んでいた犬用粉ミルクを、ケンの顔中にふりかけて、「おしろい」。鼻が長い顔を、真っ白して、その粉をなめようと舌を伸ばしていたケンの顔をいまでも覚えています。大吉にするのは、鼻に輪ゴムをかけちゃうこと。もちろんすぐとるんですが、その瞬間、「あっ、やられたっ」て、ものすごくふてくされて、その顔がおもしろくておもしろくて。また、好物のガムを目の前に置いて、マテをさせると、欲しいよーとばかりに顔を上げてこちらをむきますが、その間に、他の人が、そのガムを隠しちゃう。すると、「ヨシ」といわれた瞬間、うれしそうに下をみても、ガムがなく、その大吉の慌てようったらありません。つい大爆笑してしまいます。もちろんちゃんとガムはあげますけどね。どちらの犬にもやったいたずらには、「いないよー、おーい」と、目の前にいるのに見えてないかのように、探す振りをすること。「ココだよっ、ココにいるでしょっ」と鼻息も荒く、私にからだを摺り付けてきて、どっちも体重があるので、いつも私は転がってしまいます。でも、そのかわいいことったら。私がイタズラしていると、他の人に助けを求めたりして、犬の頭の良さにもびっくりします。さらに頭の良いことには、これはイタズラなんだって、ケンも大吉もわかっちゃってるんです。(00.3.9)

妻のジェラシー

(今回は夫が書きました)大吉に会ったのは、大吉がかなり大きくなってからである。その頃、うちの奥さんの母親が、いかにして大吉に僕をなれさせるか?、僕を大吉に認識させるか?、と言う点を気にしてくれたように思う。そのためかもしれないが、妻の母親は食事以外に、大吉の好物を上げるとき、かなりの頻度で僕を介して与えるようにしてくれた。犬に限らず動物と言うのは食べ物を与えてくれる人間に対しては特別な位置付けになるんだろうと思う。その甲斐あって、いまでは大吉もすっかりなれているわけだが、うちの奥さんに言わせると、大吉の近くに行くと、自分の後ろに僕がいるんじゃないかと探していたり、妙に僕になついているのを見ると、「ずるい」と思ってしまうようだ。これもやっぱりジェラシーと言うものなんだろうか?(00.2.24)

バレンタイン

バレンタインとはいっても、チョコレートは犬に良くないので、あげるわけにはいかなかったのですが、大吉が喜ぶことに、妹が帰省してきました。そして、あごがぬけちゃいそうなぐらいでっかいガムを、大吉はもらいました。妹は、帰省のたびに「大吉の好物」をついつい買ってきちゃうそうです。ハンズやらに行っては、犬用グッズコーナーであれこれと物色しては、多少高価な物でも買ってきてしまう妹。大吉のことになると、財布の紐は全開なのかもしれません。そして、そのでっかいガムで大吉と駆け引きを楽しんでいます。「待て」といわれたまま、デジカメで写真をとられる大吉。つい鼻先に置いてあるガムをペロッとなめては、「あーーーっ」とか言われてしまって、まったく大吉も大変です。そして、宵っ張りの妹に付き合って睡眠不足になってしまうので、いつもそばにいる人の相手なんて、してくれやしません。妹と遊ぶことには、全力投球の大吉です。(00.2.14)

ドライブはたのし

スキーをしている犬が、テレビで出てました。さて、その犬たちは果たして喜んで滑っているのか?が、今晩の我が家の話題でしたが、犬って風を切るのがなかなか好きなようです。大吉もドライブが大好きなんですが、窓からの風を受けて、口もとのたるたるのカワがびらびらーってしてても、それが好きでたまりません。歯茎が乾いちゃいそうですが、喜んでいます。ともすると、窓から飛び出しちゃいそうなので、あくまでも窓は真中ぐらい、鼻先が出るくらいしか空けませんが、それでもやっぱり、風に向かって、鼻をならしています。よだれも撒き散らしています。窓から鼻先を出せるのは、助手席に乗ったときだけなんですが、大吉が助手席のいすに座ると、ちょうど人間が座った感じと同じシルエットになります。だから、よく駐車場にとまっていたりするときや対向車から「わあっ」ってびっくりされるんですよ。またそれも楽しいです。いまだからの懺悔ですが、大吉が小さかったころ、ひざに乗せて運転もしました。いま考えるとエアバック状態で、おまけに運転するのに危険すぎますね。やっている運転手さんをたまに見かけますが、それはやめましょうね。大吉とのドライブは、そんなわけでとっても楽しいのですが、そして本人も大喜びでいつだって連れて出したいぐらいなのですが、その後のよだれと抜け毛の処理には、ほとほと参った参ったです。(00.2.5)

 

アイボ

アイボが台数限定無しでうりだされたそうですね。値段はそのままだそうなので、いかにせん高いですよねー。犬型ロボットというものが発売される、と聞いたときは、「ほしいーーー」と絶叫しましたし、今までの限定発売も「うう、申し込んじゃおっかなー」と、ずいぶんぐらつきました。平面ブラウン管テレビの宣伝にアイボがでて、首をかしげたときなんて、「うううう、やっぱり欲しいぞー」とか、つぶやいていたものです。でも、私がアイボを買わない理由は、「毛が生えてないし、あったかくないから」です。今まで、育て系ゲームをやってきましたが、(なにしろアクアゾーンは1.0バージョンから買ってしまったし、頑張れ森川君2号もやったし、もちろんデスクトップで犬を飼うのもやったし、パソコンでインコも飼ったし、ポスぺもやってるし、ファービーもやりました。育ててないのは美少女系ぐらい?)でも、やっぱり結局は飽きちゃう。プログラムの範囲しか動かないし、そのうちパターンがみえてくると、結局それの繰り返し。そして、とにかく「あったかくて、ふわふわしていない」んですよね。アイボがあったかくてふわふわだったら、買うかなぁ。いまより本気で悩むとはおもいます。そうはいっても、もっと安くなったらね。やっぱりどう考えても高いですよねぇ。(00.1.27)

大吉がきた日のこと

大吉とであったときの話をします。その日、私たちは東京に行っていました。ケンを亡くして1週間程経っていました。私は次の犬を飼おうと主張して、雑誌を買ってきてはどの犬種にするか、悩んでいました。家族は次の犬はちょっとまって、という気持ちだったようですが、それでもその雑誌の中に写っていた一匹の子犬の写真に目を止めていました。それはイエローのラブラドールの子犬が、おもちゃのバケツの取っ手をくわえて、ちょこんと座っている写真でした。お昼ご飯を食べた後、私は、とある訓練所に電話をかけました。「ラブラドールの子犬はいませんか?」と。「いますよ」といわれて、行ってみよう、見てみるだけでも、ということになり、夕方郊外のその訓練所にたどり着いたとき、門の向こうにその写真そのままの、バケツこそくわえていなかったけれど、こちらを向いておすわりしていた、白い子犬がいました。招き入れられた私達のヒザに、その子がのせられて、家族全員ノックアウト。犬を飼うことに一番消極的だったはずの父は、別にもっと小さい子犬がいたにもかかわらず、この子が良いときっぱり主張していました。夜の高速道路を走る車の後ろの席で、私と妹に挟まれ、小さなダンボールの中ですやすや眠りながら、こうして大吉は我が家にやってくることになりました。今の大吉は、そのダンボールにたぶん顔しか入りません。(00.1.18)

遠吠え

救急車の音に反応して、近所の犬が一斉に遠吠えし出しています。昨日もすぐ近所で真夜中、救急車がやってきました。どうしてサイレンに反応して、犬は遠吠えするのでしょうね。人間よりも聴覚がすぐれていて、かつ、超音波などもよく聞こえるそうですから、「あーこりゃたいへんだ」と犬になにかを思わせる、そういう音なのかもしれないですね。さて、我が家の犬ですが、大吉は遠吠えしません。口元の皮がたるみきっているので、遠吠えが出来ないのか、性格的に、犬種的に反応しないのか、わかりません。近所の犬の遠吠えも無視です。以前飼っていたコリー犬のケンは、救急車や近所の犬の遠吠えに、ビビットに反応していましたが、やっぱり遠吠えできませんでした。鼻が長すぎて「わおーん」というために、口をすぼめる(?)ことが、できなかったようです。走り回っては、ばうばうほえていました。(00.1.13)

成人式

今年は、成人式が1月10日になったんですね。成人をお迎えになる皆様、おめでとうございます。私の成人式は、もうだいぶ前になります。その朝、母に着物を着付けてもらった私は、よろよろと和室から出てきました。大吉に向かって「いってくるねー」と言おうとしたその時、大吉はいきなり私に向かって、うなり、吼えたのです。そうはいっても、カワがたるんたるんの大吉のことなので、怖いというより、思わず笑っちゃったのですが。犬は、視覚が弱く、とにかく嗅覚や聴覚が発達しています。だからこそ、警察犬や救護犬になれるわけなんですけど、その時の大吉も、視覚ではなく嗅覚によって、ナフタリンのニオイをかぎつけ、このひとは私ではない、と判断したようです。そして、こんなにも真剣な顔で、ばうばう吼えてる訳です。その後、「どうしたの?大吉?」と声をかけると、なんとも、恥ずかしいような、困ったような顔をしていました。やっと間違いに気がついたようで、その「やー、あははははっ、やー、まいったなー」とごまかしているような、その顔をみて、私はまたしても、ふきだしてしまったのでした。(00.1.7)

年賀

1999年がすぎ、2000年にいまならんとしています。みなさま、あけましておめでとうございます。1999年は、この「いぬなび」が始まった年であり、そして我が家の大吉にものすごーく振りまわされた年になりました。一時は年を越せないんじゃないか、と言われていた大吉ですが、ところがどっこい、おかげさまで元気元気で、2000年を迎えられることになりました。今年の年賀状は、「大吉がふわふわと飛んでいる龍をみてびっくりしている様子」を絵と写真で合成して作ったものです。ちなみに、妹は毎年「大吉」あてに年賀状をおくります。わざわざ郵便ポストに入れて、元旦には大吉にも年賀状が届きます。 (2000.1.1)

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