狭い狭い路地みたいな道を通った先のアパートの一室。
独身やろか?一人暮しのオッチャンの家に荷物が届いてます。
訳わからん通販の荷物が。
しか〜〜し!!
留守なんですわぁ・・・
朝一発目攻めても、晩最終に行っても留守。
不在票入れても入れてもウンともスンとも言わん・・・
荷物届いてること知ってるはずやのに。
溜まりに溜まった荷物が3個・・・
かれこれ1週間になろうとしてます。
この荷物、いつ配達できるんやろうか・・・?
早く配達してスッキリしたいわ〜
はじめのウチはそう思ってコツコツ訪問していました。
が、それも先日無理なのがわかりました。
配達できるわけがない!
絶対に。絶対無理や〜〜!
配達不能や〜!
な、なぜなら・・・
最初の荷物の到着日から5日目くらい・・・
このオッチャンの家に配達に行きました、と言うより不在票を投函しに行きました。
「何回目やろ?この家行くの・・・ ハァ〜(溜息)」
荷物担いで行くだけ労力の無駄やから、もちろん手ぶらで。
ホンマ、おらんとわかってる家に時間割いて行くことくらいアホらしいことないですわ。
玄関の前に立って不在票を記入しようとすると・・・?
扉の格子のところにB5サイズくらいの紙がはさんであるのです。
「う・・・ 何か書いてる・・・これはチラシやない・・・」
読んだらアカンと思ったんですが、見えるんですわ。
文字が異常なオーラを放っとる・・・
ジ〜〜〜
「ん・・・?はぁ〜?」
「・・・・・」
「ううっ・・・!」
「なんじゃコリャ〜〜!?」
「こ、こんな家、配達できる訳ないやんけ〜〜!?」
この紙、何て書いてあったと思いますぅ???
ほとんど覚えてないんですけど、覚えてる部分だけここに抜粋して書いてみますわ。
だいたいこんな感じです。
「手紙見てたら電話くらいしろや!」
冒頭いきなりコレ。
「俺もボランティアで仕事してるんちゃうんじゃ!」
「エエ加減にしろ!」
我慢も限界みたいです・・・
「苦しいんか?」
ちょっと同情してるんやろか・・?
「借りたもんは返せ〜!」
発狂・・・
滅茶苦茶乱暴な字でこんな事が書いてありました。
どっかの街金か〜?と思ったら便箋の会社名は
一応名の通った消費者金融でした(笑)
ガラ悪いのぅ〜
どっかで日記書いてるSDと一緒やん・・・
ハハハ・・・
そんなことより・・・
このオッサン、サラ金から追い込み掛けられてるんですかぁ???
サラ金が捕まえられへんもん、
俺らがどうやって捕まえたらいいんですかぁ???
ああ?どうしたらいいんやろ・・・?
こんなグルグル巻きで逃げ回ってるオッサン捕まえるの無理やん。
そら連絡ない訳や・・・
ひょっとしたら、在宅でも居留守かまされてたかも知れれん・・・
取立てと勘違いされて。
よ〜し!こうなったら俺も同じこと不在票に書いたろか〜!?
「荷物届いてるぞ〜!」
「不在票見てたら連絡くらいしろや〜!」
「何回も行ったり来たりさすなや〜〜!」
「しまいに荷物○×△ぞ〜〜〜!」
ウソウソ。
んなわけないやん!
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