高層マンションの配達。
AM8:15。
6棟あるうちの1棟。8個配達がありました。
8個くらいいつものことなんですが・・・
荷物がでかい&重い!米やら、野菜やら・・・
さらに巨大ボストンバック1個。これが邪魔や。
1回で台車に乗らんのとちゃうか?
これさえなければ1回で行けるのに。
う〜ん、どないしよ?2回に分けようか?ちょっと時間がかかるけど・・・
ここは時間ロスしてでも肉体へのダメージを抑えるか?
いや、毎度の事ながら朝は超忙しい。のんきに配達してたら午前中指定の荷物が午後になってしまう・・・
ところでこのボストンバック在宅か?無理やり持って行った所で留守やったら再悪。
はじめから車に置いて行けばよかったってことになる。電話で先に確認しようか・・?
で・・・伝票を見る。
本人出し。着払い。東京ディズニーランドへ遊びに行っていたみたい。
近くのホテルの名前が伝票に印字してある。衣類やら土産やらが詰ってるはず。
とういうことは・・・自分で自分の家に送っているのだからまさか留守ってことはないだろう。
絶対居るはず・・・在宅確認するまでもない・・・
↑脳みそ高速回転0.1秒で以上のことを考えた結果・・・!!
よし!無理してでも1回で全部持っていこう!肩から担いで台車押せばなんとかなる!
・・・と結局、体力のペース配分度外視で時間最優先!(いつものことですが・・・)
その他の配達先の荷物(7個)を台車に乗せて肩から無理やりボストン担いでエレベーターホールへ直行。
台車は重いし、肩は重いし・・・まさに荷物にグルグル巻きの状態!
「うぉぉ〜っ!!」と心の中で叫びながら、最上階から順調に荷物をさばいていく。
(上から下へ←これ高層マンション配達時の鉄則!)
なんとか順調にさばけてだんだんと身体は身軽になって行く。
そして最後、3階のそのボストンバックのお宅へ。
「15階からお付き合い頂いたこのボストンバックともここでお別れや〜!!」
とそのお宅の玄関前へ・・・
???イヤな予感・・・
この家、玄関の前に立つと異常なほど「不在です〜」というオーラを発散させている。
人の気配が全く感じられない・・・&ちなみに表札もない。
「ヤ、ヤバイ・・・る、留守か〜?ええーいっママよー!!」
ピンポ〜ン!!神に祈るかのような気持でおもむろにインターホンを押す・・・が
「・・・・・・」反応なし(汗)
もう一度!ピンポ〜ン!!
「・・・・・・・・・・・・・」反応なし(涙)
うぉぉぉ〜!!大失敗や〜!!こんな事やったら電話入れて、最初から車に置いてきたらよかったー!
後悔先に立たず・・・茫然自失、放心状態。
しかし!それにしてもオカシイ・・・ここホンマに人住んでんのか?空家とちゃうんか?
不在にしてもこのオーラは異常や。住所書き間違えてるんとちゃうか?
イヤイヤ本人出しや。本人が自分の住所書き間違えるはずない。こんな汚い字、ホテルの人の字とは考えられん。
普通のドライバーやったらこれで不在連絡票入れて終わり。
でも・・・私は疑い深い&蛇のようにしつこい・・・
携帯を取りだし親指高速でピポパポパ!トゥルルルル〜トゥルルルル〜・・・
そっ!そして!2回くらいのコールでなっなんと!!?
「もしもし、○○ですが!?」
奥さまか?おったんか〜!?メッチャ明るい声!これ寝起きの人の声やない!
「すいません、××運輸ですが・・・今、玄関前までボストンバックの配達に来てるんですが・・・
あの〜ご住所、□□町■番△△△号室でよろしいですか〜?」
「ああ〜、すいません。つい最近引越ししたんですが、
新しいマンションの住所わからなくて・・・
とりあえず前の住所書いたんですよ〜!!」
「・・・・・」
ブチッ!ブチッ!ブチッ!←血管切れる音
「新しい住所言いますんでこちらに持ってきてくれますか〜?」
ブチッ!ブチッ!ブチッ!ブチッ!ブチッ!ブチッ!
心配しないで下さい。クレームになるようなことは私一切してませんから・・・
転居先も私のエリア内だったので私が配達しましたから・・・
滞りなく配達は終わりましたから・・・
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