朝10時頃、午前中指定の荷物が多く、必死こいて配達中。
ゴルフ場のロータリーに駐車し、荷物を下ろそうと立ち上がった時・・・
車が揺れてる。地震か?
何やろ?と右のバックミラーを見ると・・・
オバちゃん運転の車が私のトラックを後ろから突付いてる〜!!何をする〜っ!!?
オバちゃん車の中で顔が引き攣ってました。口をパクパクさせて・・・
どうするのかな〜?と見てるとオバちゃんそのまま何事もなかったかのようにその場を
立ち去ろうとしてます。多分私が乗っているのに気付いてなかったみたい。
コラコラコラコラ!!ちょっと待て〜!!この忙しい時に・・・!
私は窓から「おーい!ぶつかってるで〜!」とオバちゃんを呼びとめました。
オバちゃん観念したようで車を左脇に駐車し下りてきました。
「奥さん、私のトラックにぶつかったで〜!」
オバちゃん気が動転して何も言えない状態。
何かエライことになるとでも思っているみたい。そんな心配せんでもいいのに。
とりあえず車の傷をいっしょに確認。
「ホラ、ココ・・・」オバちゃんを呼び、見てもらいました。
一見しただけではわかりませんが確かに少しへこんでる。それにオバちゃんの車の塗装も。
オバちゃん「ああ・・すいません」というのが精一杯。
全くたいした事のない傷ですが、会社のルールではドライバーの勝手な示談は禁止!
会社と警察に連絡をしなければいけません。
「いや、あの、僕も忙しいからこれくらいどーでもエエと思うねんけど、一応コレ会社の車やから・・・
後で何も言わんとこの傷見つかったら、僕がどこかでぶつけてきたと思われますし・・・
何も心配しなくていいですよ!見ての通り、○○運輸ですから。変な言いがかりはつけませんから・・・」
気の動転しているオバちゃんを安心させつつ、営業所へ電話。
「所長、ゴルフ場で駐車中、オバちゃんに擦られまして・・・パッと見、全然わからないんですが、
少しへこんでます。どうしましょ?」
自分の車だったら「コレくらいいいですよ〜」って言ってお別れするんですが、コレは会社の車。
所長、どのような判断をするのか・・・?
「君は止まってたんやな?」
「ハイ」
「相手の車は?傷ついてんの?」
「元から傷だらけで、今回の傷がどれかさっぱりわかりません・・・」
このオバちゃんかなり運転ヘタらしい・・・
「ほんならエエわ。一応免許証見せてもらって住所と名前だけ確認しとって・・・」
私は警察呼んだりしなくて良かったのでホッとしました。
ただでさえ時間ロスして焦ってるのに警察呼んでたらどうなったかわかりません。
「奥さん、コレくらいの傷やから別にいいみたいですワ。でも一応、免許証見せてもらえます?」
オバちゃん、素直に免許証見せてくれました。
住所は〜っと・・・「エ〜!!△△町!!? 奥さんウチの配達エリアですやん!」
そう言えばどこかで見たことある。
「そ〜!!いつもお世話になってるのよ〜!!○○さんには〜!!」
「あ〜!そうでしたか〜!奥さんホンマに心配せんといてください。一応メモしてるだけですから。
こんな傷で弁償とかさせませんから・・・会社の車やから勝手に自分で処理したらダメなだけで・・・」
オバちゃんようやく平常心を取り戻したようで別れる時は笑顔を見せてくれました。
私はコレで約10分時間のロス。最後の午前中指定の荷物の配達時間、11時58分でした。焦った〜!!
夕方所長に車の傷を確認してもらうが別に問題ないとのこと。
塗装はワックスかけたら落ちました。
オバちゃんまだ心配していたらいけないので晩に電話をいれました。
安心されたみたいでよかったです。これからもよろしくお願いします〜と言って電話を切りました。
自分の母親くらいの人ですからあんまり変な心配かけたくないです。よかったよかった。 |