ボウリング講座

ボウリング関連リンク集


世界一のパーカーボーン三世でも
ガターをする事が有るんだよ
アマチュアの私たちがガターをする
のは当然でしょうガターを恐れていて
はハイスコアーは望めませんどうし
てもガターすれすれの投球ラインを
投げなければならない場面はあるの
です、どんなレーンコンデションでも
対応でる技術を身に付けましょう。

2002・2・27
シルクロード山梨にて
(自己5回目)
2003・1・29
シルクロード山梨にて
(自己6回目)
2004・4・8
シルクロード山梨にて
(自己7回目
)

今年2回目の !! パーフェクトゲーム達成

2004・9・30 シルクロードボール山梨 第4回UTYオール山梨アマチュアボウリング選手権予選会3ゲー
ム目にて自己8回目のパーフェクトゲームを達成致しました。 使用ボールはStorm社製デプスチャージ


300点への道

(ただし、アベレージ180点以上の方が対象です)

その1 精神的ポイント

1フレームからストライクが続いて8・9・フレームになると、もしかしたらパーフェクトがと思うことが300点を遠くしてしまうのです特にまだ一度もパーフェクトを出していない人の場合は極度の緊張から体が硬くなってしまい思うような投球が出来なくなってしまいます。そこで私から一言アドバイス致します
ボウリングはリズムが大切です自分の、のりのいいリズムで体を動かしながらパーフェクトの事は忘れている事が大切なポイントです。

その2 オイルを読む

通常レーンにはレーンの保護の為にオイルがしかれています、そのオイルを利用して自在にボールの曲がりをコントロールしますがオイルの量、粘性によりレーンのコンデションは様々に変化して行きます、その変化をいち早く察知し対応して行かなければなりません

その3 オイルを読むパート2

各センターによってオイルの種類は異なります粘性のやわらかい種類のオイルを使っているセンター
は一般的に難しいコンデションになりますそれはやわらかいオイルの為にボールに付いたオイルが
フッキングゾーンに伸びる(キャリーダウンする)と同時にレーン手前のオイルがボールによって取られてしまい手前からボールが曲がっていまいストライクポケットにボールをコントロールし難くなるからです反対に粘性の硬いオイルでは中々伸びたり取れたりしませんが一旦フッキングゾーンにオイルが
キャリーダウンするとボールを曲げるのが難しくなり一般的に力のいるコンデションになります
パーフェクトが出やすいレーンコンデションは硬めのオイルを使っているセンターでなおかつ前半の
ゲームがパーフェクトに向いたコンデションと言えるでしょう
◎センター支配人私の5回目のパーフェクトの為にご協力をよろしくお願い申し上げますなんてね・・・

その4 ボールの材質

現在、ボウリングのボールには4つの材質あります 先ず一番曲がりの少ないプラスチック製のボールこれは1・2本のスペア-を
確実にとる為のボールで特に一番ピンより右側に残っているスペア-に有効です又、極端にオイルの少ないコンデションでは左
側に残ったピン及び、ストライクを狙う時にも有効です。
次にウレタン製のボールがありますが今は、リアクティブウレタンとプロアクティブウレタンの2種類に大別されています。
先ず、リアクティブウレタンですが大きな特徴としては、オイルの有る所ではすべりオイルの無い所では強力にブレーキが掛かり
大きく方向を変えることが出来ます。
次にこのリアクティブに改良を加えたプロアクティブという材質のボールが登場してきましたこの材質はリアクティブの極端な動きを
緩和しオイルの上でもある程度安定した動きが得られ尚且つフッキングゾーンでもイメージに合う曲がりが得られる材質として
現在、最多くのボウラーが使用しています。
更に、新しい素材としてカーバイトを使用したボールが登場してきましたこのボールの詳細についてはまたの機会にお知らせ致します。


その5 同じボールでも

同じボールでもピンの位置によってボールの動きはかなり違いますピンの位置を自分のスパンの内側にした場合ボールが手前から
ロール状態になり曲がり出すのが早くなります次に、ピンの位置をフィンガーの外側にした場合は曲がり出すのが遅くなります。
更に、ボールの回転方向を変えることが出来れば同じボールでも何種類もの曲がり方が得られます又、ボールの速さ及、回転数に
変化を与えることが出来れば同じボールでかなりのレーンコンデションに対応できるようになりますし表面をサンティング処理する事で
もレーンコンデションに対応できますがあまり粗めの処理をすると特定のコンデションにしか対応できなくなってしまいますので注意が
必要です。

その6 同じ投球を繰り返すことが大事

300点は狙って達成するものです。同じポイントに同じ投球を繰り返すことが、最も大事です。
少しコンデションが変化してきたように思えて投げ方やポイントを変更しながら300点を達成するのは
神技に近い方法です。殆どの大会ではアメリカン方式を採用しているので、1つのレーンで最低5回もう片方のレーンでは
7回のストライクを出す必要があります。1つのレーンの同じラインやポイントで最低7回はストライクの続くコンデションで
なければパーフェクトを達成することは、非常に困難だと思います。このようなコンデションにめぐり合える可能性は
年間数回に限られてきます。それ故にそのようなパーフェクトコンデションの時には緊張がつきものになってきます。
その1で示した精神的なポイントが重要になりますので是非参考にしてください。