1 地面を平らにする (オレンジ)底無し木枠を置く (水色)断熱材を敷く 断熱材は、園芸専門店に有ります。 硬い発泡スチロールで出来ています。 手に入り易いもので代用可能。 |
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2 (青)ビニールシートを掛ける (緑)電熱線用の杭を打つ杭は必ず木枠より低くめに打ち込んで置く。 我が家は、シノ竹で杭を作っています。 |
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3 (緑)木枠がずれない様に、木枠(オレンジ色)の外側に所々杭を打つ。 (茶色)赤玉又は薫炭を3分の2入れ、平らにならす。 薫炭は、酸を取り除いてから使用。 水を何度も掛ければ取り除けますが、バケツに薫炭を入れて、水をたっぷりと入れ2週間放置。 これを数回繰り返してもOK この時の水は、畑に。 木作液等と同じ使い方も出来ます。 |
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4 (オレンジの線)土の上に電熱線を引く。 (茶色)土を入れ、均等な土圧で平らにする。 杭は必ず木枠より低目にして置き木枠より長い角材等を乗せ木枠にこすり付けながら、ずらして行くと簡単です。 水を掛ける。 |
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5 (ピンクの線)土・木枠・木枠押さえの杭の上に、グリーンマルチを被せ、土が乾燥しないように、所々カッターで数センチの切り込みを入れ、 常に湿らせておくと、熱の伝導率が良い。 |
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6 (黄土色)藁を互い違いに2束結束し、木枠周辺全てに強めに押し付け1結束に対し、2本の杭で止める。 |
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7 藁の外側に、小トンネルの支柱を1m位の間隔で差し込む。 |
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8 穴無し小トンネル用透明シートを掛ける。 トンネルより両サイド共に10センチ長くカットする。 幅の端は20cm以上長くする。 苺用などに使う断熱シートを掛ける。 |
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9 日中暖かいうちに育苗箱を乗せ、通電し、明け方の育苗箱の地温を計り適正に成るように設定する。 セルトレイの場合は、トンネル内の温度でも良い。 |
播種用土 播種用土 A ⇒ 新しい赤土 2 完熟牛糞 1 薫炭 1 B ⇒ 新しい赤土 3 完熟豚糞 1 薫炭 1 C ⇒ 新しい赤土 3 完熟鶏糞2/3 薫炭1 箱播き ・ 本葉1枚でポットに取るならば赤土のみでOKです 植え替え用土 牛糞 ・ 豚糞2割増で配分 試した事は有りませんが・・・・ 牛糞 豚糞の代わりに 腐葉土堆肥 でもOK らしいです 配分は、混ぜた物 ・ 量に寄りますので注意してくださいね 鶏糞。。。即効性ですが肥料切れも早い。 腐葉土堆肥。。。植物性が多いので肥料が足りなくなり、 植え替え回数を増やした方が良いかな〜。 肥料切れに成りそうな時は液体肥料か、 ポットを少し大きくして植え替えてしまうと良いでしょう 有機液体肥料の作り方 台所用ネット(ストッキングタイプの水切りネット)に 軽く一掴みの動物性有機肥料を入れます。 バケツに沈め3日程度置きます。 上澄みを使います。 濃いかな〜?と思う時は、適当に薄めてくださいね。 濃い物を与えるより、薄めで回数を増やした方が 安全です。 菜種粕は使わないように !(^_^; ボカシを使う場合は、鶏糞量に順次試してください。 配分記録を残し、翌年ボカシの量を増減してください。 |