道具無しで作る方法です。
藁を、テントの様に立てて、上の方を縛ります。 火を付ける為の藁を差し込みます。 | |
籾殻を回りに。 火をつける所は後で・・・・ 点火〜〜!! |
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こんな感じです。 立てて有る藁の内部に、 火が回り始めたら・・・・ 上の方で縛った藁が隠れる位まで、籾殻を被せます。 |
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点火した部分も隠れますが、吸気口にするため、藁の先端部分は出して置きます。 | |
火が、順調に藁に回ると、 青い煙が出てきます。 この、煙突藁からも火が出てきたら・・・ 籾殻から出ている煙突藁が半分に成るように、裾の方の籾殻を上へ持ち上げます。 未だ熱く有りませんが、角スコを使います。、 |
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初期は、ゆっくり火が回って行きます。 2時間立ったら、角スコで攪拌します。 煙突の周囲は薫炭。 外側は、籾殻のままですから、角スコを煙突にそっとぶつかるまで、差込・・・・揺すりながらひっくり返す様に。 更に2時間後・・・ 3回目は、点火から5時間後位です。 良〜〜く攪拌しながら、広げます。 厚さ5〜7cm程度に広げ、水を掛けます。 蒸気が立ちます。 蒸気の量が半分に成ったら、天地変えしを行いながら攪拌。 蒸気が無く成る程度まで、水掛けです。 掛け方が悪いと・・・・暫くして、土に接している下の方が灰に成ります(^_^; 雨が降らなければ、完全に火が消えるまで・・・ 安心して袋に入れる事が出来るまで放置です。 |
1袋全部を置き、藁を乗せて火をつけます。 | |
藁の半分位まで火が付いたら、周囲の籾殻を被せます。 点火部分と反対側が吸・排気口に成りますから出して置きます。 点火した部分の反対側から、暖かい空気が出てきたら45度程度まで持ち上げます。 量が少ない分、速く薫炭に成りますので、離れ無いで下さい。 籾殻の上に手を置き、熱いお風呂程度まで温度が上がってきたら、軽く攪拌。 点火より40分位で、2回目の攪拌。 この後は、様子を見ながら・・・・ 丁度良い所で広げてお仕舞い。 |