後作
良い組み合わせ 悪い組み合わせ
良い組み合わせ
前作野菜 | 後作野菜 | 効果 |
レタス | 玉ねぎ | 収穫までの期間が短く残肥が多いので、玉ねぎ用の肥料が少なく済む。 |
麦 | ニンジン エダマメ |
元肥無しでも、生育がよい |
トウモロコシ | 大根 蔓インゲン |
綺麗な大根が出来る。但しセンチュウ注意 窒素量が減っているので、茎を利用してインゲン。 |
枝豆 | 法連草 | この2種の作付けを繰り返す事が可能。 法連草を後作とした場合、枝豆の為の窒素の調節。 |
トウモロコシの後に、玉ねぎの苗場を作りましたが・・・・センチュウの大量発生!
違うじゃ無いかぁ〜〜〜(^_^; 試してから、このページを作れば良かったと反省していますm(._.)m ごめんね
2種類・2箇所のトウモロコシ栽培です。
片方に大根。片方に玉ねぎ・・・・大根の結果は後日記載します。
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悪い組み合わせ
前作野菜 | 後作野菜 |
ジャガイモ | ショウガ・エンドウ・トマト・ナス・ピーマン |
キャベツ | ジャガイモ |
ホウレン草 | |
セロリ | スイカ・メロン・サツマイモ |
白菜 | スイカ・メロン・サツマイモ |
レタス | スイカ・エダマメ |
エダマメ | ニンジン |
キュウリ | ニンジン |
エンドウ | ホウレン草 |
ナス | ゴボウ |
オクラ | ゴボウ |
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隣接すると悪い組み合わせ
隣接を避ける | 結果 | |
エダマメ | ネギ | 根粒菌の生育が弱まり、エダマメの生育が悪くなる |
トウモロコシ | トマト | 光と養分を取り合う。 トマトがトウモロコシの生育を阻害。 オオタバコ蛾の被害が増大。 |
トウモロコシ | 異品種のトウモロコシ | 味が悪くなる。 |
ジャガイモ | トマト ローズマリー |
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フェンネル | トマト・豆類 | |
ポリジ | カリフラワー キャベツ ブロッコリー |
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ラズベリー | ジャガイモ | |
カボチャ | スイカ・メロン・ 異品種の南瓜 |
疫病 |
イチゴ | ローズマリー キャベツ タイム ミント |
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レタス | ネギ | |
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@茄子科の後は、最低3年は茄子科を植えない。 アブラナ可も同様。 A根⇒葉⇒実 の様に、収穫する種類を順に植える。 Bどうしても 根⇒根 に成る場合は、じゃが芋の後は生姜は植えない。 実の後に根を植える理由は、実の為に燐酸を多めに入れます。 この燐酸は根にも良いのです。 根を収穫した段階で、窒素量は落ちて居ます。 この順番で植える事で、窒素過多を防ぎます。 葉⇒葉 の場合は、キャベツの様な結球野菜の後に法連草の様な結球しない野菜を播種し、 余分な窒素・残った窒素を吸わせてしまいます。 後作 の 考え方 A トウモロコシの茎を使って蔓インゲン。 トウモロコシの茎を使わなかった所は、茎を抜いて大根。 B 茄子の後は、PH調整が楽・残り肥料が多いので、ほうれん草か玉ねぎ。 C マルチ無しの玉ねぎの畝間に、マルチ・元肥無しでピーマン。 燐酸の残肥で大きい実で3個目まで収穫可能。 3個収穫した頃に追肥。 D 水分が大目の畑には、水分を好む里芋・八つ頭を植え、収穫後水分が必要な法連草。 E 乾燥気味の畑・水分が大目の畑で、植える野菜を分けて後作を考える。 別の年間予定を組む。 F 肥料の吸収力が強い大根は、残り肥料で播種すれば良い。 追肥は必要。 G 前作の残肥が多い場合、根物を蒔くと葉ばかり伸びて根が出来ない。 残り肥料が多い野菜 1 結球が早く、収穫は一気に行なう レタス。 2 追肥の回数が多い茄子。 3 追肥の箇所をどんどん移動させるが、吸収量が少ないスイカ。 敷き藁も肥料と成るので、鋤きこんだ場合は、次の野菜の元肥を減らす。腐葉土扱いに考える。 4 キャベツ・茄子は、肥料食いなので追肥料が多いが、残り肥料も多い。 キャベツの残り肥料を減らしたい場合は、収穫時に根を抜かず放置。 脇芽が出て・・・・花が咲くまで置く事で窒素を減らします。 前作の敷き藁利用 1 スイカの敷き藁・茄子の畝間の藁を十分鋤きこんで玉ねぎ。 保水・排水が良い。 藁が根の肥料と成る。 2 土がフカフカで根が伸び易くなるので人参も良い。 残り肥料の多すぎる畑の調節 窒素過多の畑は、何を植えても余り良く出来無く成ると言います。 くれぐれも、肥料の入れすぎに注意をしてください。 様子を見ながら追肥のみで可能な野菜も多いものです。 1 薩摩芋を植える 蔓ばかりに成り芋の収穫は望めませんが、肥料の調節・・・窒素過多を治す。 葉は、霜が降りる頃に必ず鋤きこんで緑肥の代わりとする。 2 麦の播種。 薩摩芋同様窒素過多を治す。 薩摩芋と違い藁の利用が出来る。 藁は、敷き藁に使う。 夏の蔓無しインゲン播種時の、地温が上がるのを防ぎ、発芽が揃う。 腐植に時間が掛かるので、敷き藁に使ってから漉き込めば、排水・土壌改良に成る。 40センチ程度で鋤きこんで、緑肥とする。 茄子のアブラ虫よけに、秋の内に予定の場所に播種して発芽させ置く。 中は法連草を作り、PH調節を終らせておくと簡単。 燃やして灰。 積んで堆肥。 3 葉物を植え、窒素を吸わせる。 肥料切れを防ぎ順調に生育させる野菜 茄子・・・アブラ虫が付くと、その後の生育がとても遅れるが、収穫は可能・・・・量は減りますが。 生姜等の根物。 収穫サイズが小さく成ってしまいます。 上記の野菜は後作と考えず、「回転させる初めの野菜」と考えましょう。 肥料切れをさせてから植えると良い野菜 1 トマトが代表選手です。 トマトは、開花が始まって、実が付いてから植えれば、トマトトーン(ホルモン剤)不要。 初期の生育・茎の太さが気に成りますが、7月にはいる前に茎も太く成りしっかりとします。 収穫した所が40センチの高さに成るように、茎をズリ下げて行き成長を続けさせます。 この事で、収穫期間が延びます。 細い茎で植えたはず、黄色く成った葉で品素だったはず・・・そう、筈だったのです。 木に勢いが付く6月に成れば 「へ〜〜〜! こんなもんかぁ〜」に成ります(^▽^) また、キャベツは、茎が硬くなってから植えると、ヨトウ虫の被害から守る事が出来ます。 上記の野菜は肥料切れ後の植え付けなので、前作の残り肥料は考えずちゃんと肥料を 入れておき、生育の再開に間に合わせます。 一番の大前提・判断基準の決め方は、 前作にどれ位肥料を入れたか? 最後の追肥はいつか? 肥料がどれ位残っているか? ⇒ 凡その判断を行なう。 根葉実を守れたか。 残り肥料が多い野菜の後に、蔓ボケを起こす野菜は植えない。窒素を減らすなら植える。 肥沃な畑か、肥料が多い畑なのか。 排水が良いか悪いか。 肥料をバンバン入れて、ドンドン野菜を作りには、農薬散布が必要に成ります。 「ゆっくりと考え・ゆっくりと育てる」 のんびりと気楽に作る様な気持ちの持ち方が、大切かもしれません。 緑肥の考え方 新しい土・畑にしたばかり・客土・・・・ この場合は、緑肥と腐植物が必要です。 葉物は多めに蒔いて、収穫分と鋤込んで緑肥分とにする。 人参も鋤込むと良い。 深い所の不植物を考える場合、牛蒡を多く播種し、収穫しない分をトウが立つまで置くと良い。 種を採りその後地上部分を刈り取る。これで、深い所に腐食物を入れた事に成り、排水が良くなる。 カラシナを植え、地上部分を1・6m位に育てれば、地下へ伸びた根も同程度の深さへと伸びる。 これも又、採取後地上部分を刈り取りれば、地下へ不植物を入れた事に成り、硬い土を柔らかく する。 客土による硬い層へも根を伸ばしてくれるので、土壌改良に成る。 カラシナの採取は簡単。こぼれた種も発芽し、7月上旬には収穫可能。 枯れた地上部分は 殆ど倒れることも無く、日除け・ちょっとした風除けにも成る。 最後には、燃やして灰・適当に畝間に置いてボロボロに成ったら鋤込んでしまえば良い。 カラシナも、沢山蒔いて適当に収穫・土壌改良分・緑肥分に分ければ簡単に成る。 しっかり緑肥が欲しい場合は、高糖分ソルゴーがお勧め。 背が伸びて2m程度まで(^_^; 途中で、トップを刈って背丈の調節も可能。 地下への根の伸び方も旺盛。 茄子のアブラ虫予防効果が大きいが、初期は麦の併用がお勧め。 草刈機で適当にカットして行き 鋤込めば緑肥。そのまま放置で枯らして冬の風除けにも。 枯れてから刈り取り可能。 畝間に播種して、邪魔に成ったら鋤込んでしまう事も。 理想ですが・・・・ 休憩させることも、時には必要だと思って居ます。 雨が降らない年は、草を生やし水分確保をさせながら、鋤きこむ緑肥や枯らして鋤きこんだり。 畝間は草をむしり取らず刈る取り、枯らした草を置いておく。 次ぎの野菜の時は、この草を置いておいた所に畝を作り、畝だった所を通路(畝間)にすることで、 休憩させていく事も可能。 びっしり!隙間無く? この場合は、草の生えている畑にした方が土への負担が少ないように感じます。 どうやって、不植物を入れていくか。 畑の中で腐植物・緑肥も作れば、肥料トラブルが減る。 ミミズが増える畑にする為にも、草は最高でも地下1センチで刈る様にし、引き抜かない。 枯らした草は、畑に戻す。 |
あれこれと書き出しましたが
明治生まれの祖母曰く
「蒔かぬ種は生えぬ」
まぁ〜蒔いちゃえばどうにでも成る。
って事ですね〜
適当にこぼれた種から発芽した野菜は、連作障害なんて起こって無いし。
じゃが芋・・・・収穫し切れないで管理機で攪拌!
5年? いつから適当に収穫しているのか忘れてしまうほど長く、
夏と冬に収穫しているじゃが芋さん・・・・
スーパーの大きい袋一杯に収穫するけれど、
捨てちゃう病気のひどい芋は2個だけ。
後は、とても綺麗な芋です。
勿論、このじゃが芋用の肥料は無し!
近くの野菜の肥料を分けてもらうだけです。
連作障害なんて 「何処吹く風」・・・・
現在、数本のトマトの木が3年目の連作挑戦中。
別の畑では去年のトマトも発芽し、苗は大量!2年目の連作栽培中です。
このトマトは2回除草したものの、今では草の中です(^_^;
何故、連作障害が起きるのか?
必ず障害が起きるのか?
連作障害を起こさない野菜作りとは?
実際に試して見たい事ばかりですね〜〜〜
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では、実際にどうしようか・・・・・と成りますね〜
後作? 何を植えようか〜?
一番、優先は? | 植え付けする輪作年数です。 輪作年数って? 茄子を植えた場所に、次に茄子を植え付けるには4〜5年後・・・・4年は茄子を植えないと言う事ですね。 1年 法連草・小カブ・インゲン・キョウナ・タアサイ・タカナ 2年 ニラ・パセリ・レタス・サラダナ・ミツバ・生姜・胡瓜・苺・白菜 3〜4年 茄子・トマト・ピーマン・メロン・牛蒡・クワイ・ハナヤサイ・里芋・八つ頭 ソラマメ・白瓜 4〜5年 スイカ・エンドウ 以上が、一般的な年数です。 しかし・・・・ ニラは、畑の端っこに植えっぱなしでも問題無しです。伸びたら鎌で地上部分を3センチ程度の越して刈り取れば、次に背丈が揃って伸びてきます。 花が咲いても放置で、自然に種がこぼれて増えます。 南瓜の連作の場合は、石灰類で中和すればOK 水が付き易い畑は、里芋・八つ頭・薩摩芋・茄子・ピーマン 乾燥し易い畑は、じゃが芋。トマトは味が良い。 水がが付き易いけれど排水も良いなら、蕗・蒟蒻。 夏の西日が当たり難いなら、夏蒔きインゲン。 日当たりが悪いなら、ミツバ・椎茸・冥加 南瓜・胡瓜mの支柱栽培の北側で、日当たりが一時期悪いなら落花生を。 これらも組み合わせてくださいね。 |
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狭い・借りたばかり? 回転させ難い? |
連作不可に成る、一番避けたい野菜は茄子科の野菜です。 茄子・トマト・ピーマン・じゃが芋・唐辛子・シシトウ 接木苗で、危険防止可能な苗で手に入るものは、茄子・トマト・メロンですね。 半萎縮病・青枯れに強いなど、台木によって違いますから聞いてから購入しましょう。 借りたばかりで? 絶対失敗したく無い? 畑の一部に、容器栽培用の土の入った袋を置きましょう。 上部を切って、丸・四角に成る様に置いて下の端っこ二箇所に排水穴を開け、倒れない様に支柱で止めて・・・・植えてましょう。 使い終わったら畑に入れればOK。 |
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畑は遠い?近い? | 近ければ、毎日収穫出来る・したい野菜。 遠いし、週末菜園なら、収穫までに日数が掛かるもの。 一番注意したい野菜は・・・・ 毎日収穫の代表は 胡瓜です。出荷用の胡瓜は1日2回、朝夕の収穫でサイズを揃えて居ます。 3日に1回の収穫可能野菜は、茄子・トマト・苺・インゲン・トウモロコシ・アスパラ・小カブです。茄子は1週間置くと種が出来易いので注意です。 週末だけでも可能野菜は、ピーマン・スイカ・法連草・レタス・大根 植えたら、ちょっと?しばらく行け無いかも? キャベツ・白菜・人参・大根・法連草・カラシナ 殆ど行け無いけれど? じゃが芋・生姜・薩摩芋・牛蒡・里芋・八つ頭・玉ねぎ 除草は別ですから、ご注意を(^_^; |
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何を作りたい? | 新鮮な内に食べたい野菜 法連草・小松菜・パセリ・胡瓜・茄子etc 味が良い長葱 収穫時期に拘りたい法連草・大根etc 保存可能な野菜 玉ねぎ・南瓜・じゃが芋etc 牛蒡は、収穫後、泥付のまま紙の肥料袋にいれてゴミ袋へ入れれば、しばらく持ちます。 庭が有る場合は、葉の付いて居た部分を上にし、斜めに寝かすように埋めて置けばOK。 この事を、掘って伏せて置くと言います。 牛蒡を丁度良いサイズで全部掘り起こし、畑に伏せておけば〜その後は簡単収穫です。 こだわりたい・作りたい野菜が、其々に有ると思います(^▽^) 先ずは、メインに考える野菜を選んで見ましょう。 |
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後作は? | 完璧に拘る? 5年のサイクルで考えます。 1年を夏と冬に。 5年×2で、10に分けたカレンダーもどきを作ります(^_^; 有る程度の広さが有る菜園でしたら、5区画に区分して1・2・3・・・・と してください。 これは、結構面倒な作業なので・・・・先ずは、作りたい野菜のカードを作ってください。 野菜の名前を書いた紙で良いですよ(^▽^) 茄子・トマト・などの茄子科の野菜カードは、1年目の夏1に置きましょう。 次に置けるのは5年後の所です。 区分した場合は、1→2→3・・・・の、夏の所に置きます。 次ぎは、3年空ける野菜 → 2年・・・・こんな感じで置いて行きます。
悪い組み有らせ
パズルに成って行きますが〜〜〜〜!! 頑張って、作りたい野菜を配置してください(^▽^) 夏野菜カードを置くことから始めると早く終ると思います。 |
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狭いから・・・? | 区分を2つ程度にして、何を作るか決めて行きましょう。 今年は、茄子類と風除けでモロヘイヤと紫蘇。トマトの支柱の間にミツバ。 来年は、生姜と里芋。胡瓜の根元に蔓無しインゲン こんな感じで、組んで行きましょう。 ん〜〜?でもね〜〜〜? では、色々な野菜を、作分け作付けではなく・・・・・ ここに、人参40センチ蒔いて〜あっちの方ににも40センチ蒔いて〜 此処に茄子1本。 あっちの方に茄子1本。 ごちゃ混ぜ植え。。。。でも、隣接の悪い植え方だけは気にして・・・・・ トウモロコシだけは、かためて植えないと収穫出来るモロコシが、実付きの最低な状態だから・・・北に4列植えで、風避けかねて! 農家では?我が家では? 2m以上を空けて連作障害を避けます。 一般的に出荷の場合は、畑1→畑2→畑3 この様に畑単位で移動させて行きます。 しかし、家庭菜園の場合は難しいと思います。 一番食べたい→消費量が多い・・・メインに考えて下さいね。 |
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病気が出たよ〜? | ピーマンは、土際の土を退けて・・・・太い根を太陽に当てます。 竹・木作液の希釈液をたっぷりと掛けます。
地上部分の病気には、灰を撒いたり石灰分を撒いたりの処置を早めに行います。 じゃが芋が腐る病気の場合は、上記の栽培用土の袋で、袋の中で作りましょう。 この栽培用土で袋の中で、そのままで・・・・ これって、結構楽しいですよ。 トマトは、水分の調節が出来るので甘いトマトが作れます。 牛蒡は、袋を切れば掘り出す手間が要らないしね〜(^▽^) 土? 購入しても良いですし、赤土・有機肥料・中和用石灰分(灰・薫炭)を混ぜて作って袋詰めでも。 畑の土は、使用禁止です! (^▽^) だって、連作障害対策ですからね。 |
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じゃあ、順番は? | 此処まで読んで頂けた中で、名前が出てこない野菜を作る場合・・・ 何処に?いつ? 自由なんです! 種の袋に書いて有る播種時期は、一応・・・・って事ですから、白菜を10月上旬に蒔いたって、間引き菜程度ですよね。 確実な播種時期を逃がさず、食べたい野菜を蒔いて行きましょう。 その時に大切な事 「食べたい野菜の中で、 今、 何が蒔けるか」 です。 「此処は、去年○○で・・・今年は××で・・・・え〜一昨年は何だったっけ〜? ん〜蒔けるかぁ」 記憶をたどって見ましょう。 覚えちゃ居ないよ〜? 記録して置くと楽ですね〜 私のHP・・・・これって、忘れた時用も兼ねて書き続けて居ます(^_^; |
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難しいよ〜? | 私の場合 失敗したら買って食べれば良い! 時間が無い、畑の支度の時間が無い、此処しか蒔ける所が無い・・・・・1年は作って無い・・・・ 蒔いちゃえ〜〜〜!! 気楽に行きましょう(^▽^) 放ったらかしで、自然に種がこぼれて、刈り倒した草の中からトマトが育ち、大根が大きく成り、ニラは、植えっぱなしの放ったらかしで数十年。 大きく成りすぎて、収穫しないで放ったらかしのまま、管理機で埋め込まれた胡瓜は、8月下旬に再度発芽し、収穫され・・・・又鋤きこまれ・・・・ 5月に発芽し・・・・ これを繰り返すこと2年で4回め。 収穫量は少ないものの、台所で困る事も無い。 |
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肥料 | 石灰中和が大切な、玉ねぎ・法連草の時に、年一回の中和を行ないましょう。 沢山肥料を食わせる キャベツ・白菜等の後にイモ類は禁物の事は、ここでも思い出してくださいね。 病気が出易いじゃが芋は特に注意です。 多肥料栽培の後に、結球しない葉物・前作の病気は影響しない物を選びます。 追肥分の肥料は残っている可能性が多いので、次の作付け野菜は注意。 |
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・・・・・!? | では〜〜〜 実家の前の御ばば様の言葉・・・・・「蒔かぬ種は生えぬ」 成功の可能性は 「先ずは、動こう。 やって見よう。 失敗した時に、成功の道が見えてくる」 ですよね(^▽^) 蒔くっきゃ無いね〜〜(^▽^) 絶対に成功・・・なんて無理なんです。 先代の言葉・・・・・「30年目の初心者農家。30年やっても、来年こそは! 毎年違うんだ。30年やってたって、一度として去年と同じ年は無い」 最後は、天候次第ですからね。 失敗したら、病気が出たら〜〜〜買えば良いんです。 家族全員で農業を営んでいるのでなければ・・・ 生活費・光熱費・病院に・・・・・・・困らないでしょ〜? 成功! 収穫! この一瞬の為に(^▽^) 上の「我が家の栽培予定カレンダー」作成、頑張ってくださいませ〜〜〜m(._.)m |